2026/06/07

ヘリアンセマムが咲いた

6月に入ってヘリアンセマムが咲き、庭の一角がちょっとにぎやかになりました。

少し皺がある艶消しの花弁がポピーを思わせますが1輪の直径は2cmほど。株は地を這うように枝を伸ばして広がり、大きなものは直径50cmほどかと思います。花色はホワイトとサーモン系のピンクで株によって濃淡があります。

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去年(2025年)4月22日に播種後、ポット育苗して8月に地植えしたものです。

国内ではヘリアンセマム、ロックローズ、ハンニチバナなどと呼ばれているようです。でも僕はこの花の苗が園芸店やホームセンターの店頭で売られているのを見た覚えがないので、最近の一般のガーデナーにはあまり知られていないのかもしれません。

ネット通販で買ったミックス種子の袋には Helianthemum nummularium f. mutabile と記載がありました。この名前で検索すると同じ名前で苗を販売している海外のサイトがあり、耐寒性ゾーンは「(5)6から7」で、5は保証できませんとのこと。

ここはゾーン5ですが、問題なく越冬して凍害の様子もありませんでした。冬は落葉しても地上部が残っているので「宿根草」ではなく「多年草」または灌木と呼ぶべきと思います。

この植物で面白いのは「ハンニチバナ」と呼ばれる通り、朝開いた花は夕方までにはすべて散ってしまうのです。気温が高ければ15時にも。

「毎日が新しい花」なので庭で楽しむには良いですが、ベランダ園芸では「毎日花びらが散る」となり扱いが難しいかもしれませんね。

蕾がまだたくさん見えるので、これからいつまで咲き続けるのか、楽しみです。

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2026/05/29

パンパスグラスはハーディネスゾーン5のここでは越冬しなかった

予想した通りの結果ですが、記録のため書いておきます。

パンパスグラス(pampas grass、Cortaderia selloana)は耐寒性(Hardiness)が7-11の植物なのですが我が家はゾーン5で、越冬は難しいだろうと思っていました。

でもうまく行って庭で大きな穂が出ると面白いなと思い、6月にネット通販でポット苗を買い7月に定植。

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1年目の夏の間はぐんぐん成長しましたが出穂には至らず、ただ場所を占領するだけでした。でもまあ、これも想定内です。

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霜が降り雪が積もっても元気そうに見えましたが・・・

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雪解け後はこんな感じ。

さて、この株の中に新芽が生き残っているのでしょうか・・・?

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残った茎を引っ張ると簡単に抜け、新芽は見られないので完全に枯れているようです。

・・・というわけで「パンパスグラスは北海道千歳市では越冬しなかった」という結論に至りました。

観賞植物として似たような効果を期待するなら斑入り葉のススキがありますが・・・強すぎて後の処理が大変になる(経験済み)ため避けています。

 

北海道は朝晩の冷え込みがなくなり、家庭菜園も始まって最高の季節を迎えました。

一方、クマの出没情報が増え、気楽に深い野山へ出掛けるのが難しい状況です。そんな中、自分の年齢を考えると「あと何回この季節を楽しむことができるのだろうか」という思いもあり、モヤモヤしながら季節が過ぎるのだけは避けたいところです。

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2026/05/19

タイツリソウの学名が、覚えていたものと違っていた

タイツリソウはこの時期、風に揺れる花が庭の主役になってくれます。

パンジーやデイジー、プリムラやムスカリ、スイセンなど春の花は多くありますが、高さのあるこの存在は貴重です。

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前の家でも存在感抜群でしたが、セイヨウオオマルハナバチが来ていたので花に穴をあけられて(盗蜜!)傷だらけになっていました。

ここでは大丈夫なようです。

ところでタイツリソウは別名ケマンソウ、英名 bleeding heart、僕が覚えていた学名は Dicentra spectabilis でしたが、Wikipediaで確認すると Lamprocapnos  spectabilis になっていました。

かつてコマクサ属(Dicentra)に含まれていたところ、ケマンソウ属(Lamprocapnos)として独立したようですがその文献は1997年で約30年前のこと。

知らなかったし、知る機会もなかったな・・・2007年頃に苗を買った時に付いていたラベルも Dicentra だったし。

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2026/05/18

植えるべきではないやつだった?と思い処分した Helianthus

「宿根ヒマワリ マキシミリアニ」の名で種子を入手した宿根草が、冬を越してぐんぐん広がりそうになっていたので思い切って処分しました。

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種子袋に表示のあった学名は Helianthus maximiliani 。草丈は150~250cmです。

2025年6月18日に播種してポット育苗、その後庭へ植えて8月末には咲きました。

宿根草としてはとても旺盛な生育で、開花初年の草丈は120cmほど。

これが・・・

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越冬後は地下茎を伸ばした先に茎葉を展開し、大変な勢いで広がろうとしていました。画像の中心に前年の茎が1本、白っぽく写っています。

さらに、株の周囲には種がこぼれてたくさん発芽していたので、相当な繁殖力です。庭の土質(火山灰!)に合っていたのかもしれません。

・・・なので、敷地内に植えていた8株をすべて抜いて燃やせるゴミとし、実生も見えるものは掻き取りました。

この Helianthus maximiliani が侵略的外来種であるという情報は見つけられませんでしたが、放置すると庭を占領し、敷地外へも出て行きそうだったので。

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長い付き合いのドデカテオンの名前が、知らない間に変わっていた

この、ドデカテオン(またはドデカセオン、Dodecatheon)と呼ばれた植物とは10年以上の付き合いで、この株は僕といっしょに2回の引越しをして現在に至っています。

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園芸用の苗が流通しているドデカテオン(旧名)は何種類かありますが、僕の庭にあるのは、当時の学名で Dodecatheon meadia 。

英語名はシューティングスター(Shooting star)。

そして現在までに、この植物の学名は Primula meadia に変わっています。

この30年ほどの間に植物の分類が大きく見直されたため、同様に呼び名(学名)が変わった植物は多いです。

その背景にあるのは分子生物学の急速な進歩で、かつては形態や生態で分類さえていた生物がDNA配列の類似性で分類し直されているわけです。

・・・まだまだ、勉強を続けなければならないようですね。

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2026/05/05

桜の頃にオーブリエタが咲く

僕が住む辺りでは桜のピークが過ぎました。

街路樹も公園も、植えられている桜のほとんどがエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ、Cerasus sargentii var. sargentii)。

ソメイヨシノのような豪華さはありませんが、ほどよく時間差で咲き、楽しませてもらいました。

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札幌近郊では、エゾヤマザクラが満開の頃から少し遅れて、個人の庭でこのオーブリエタ(Aubrieta)が咲きます。

本来は株を覆うように数多く花が咲くのですが、我家のこの株は控えめな咲き具合です。

前に植えていた場所がライラックの下で、カチカチに張りめぐらされた木の根のため硬く、水分も栄養分も少ない土だったことが原因だと思っています。

引越し後は、広く日当たりのよい場所へ植え直しました。

この花の後、うまく育って来年は多くの花を咲かせてくれることを楽しみにします。

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2025/08/26

アガスタシェ アリゾナサンセットを種子から育ててみた(1年目)

種子から育てたアガスタシェ アリゾナサンセットの1年目

4月下旬に20粒入りの袋から種まき、ポットへ移植して5株が育ち、8月に開花しました。

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品種名の「サンセット」が示すのは、蕾から開花までのオレンジがかったピンクの色合いなのでしょう。

それでも、この色合いは個体によって少しずつ異なり、均一ではありません。

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1年目の草丈は20cmほどで、とてもコンパクトだと感じました。株型も個体差があります。

アガスタシェ アリゾナサンセット とは、どのような植物なのか?

僕が知っているアガスタシェと言えば、北海道にも自生しているカワミドリ(Agastache rugosa)で1m近くの草丈をイメージしていましたが、この品種の説明をよく見ると25~30cmとあります。

アリゾナサンセットは学名が Agastache hybrid Arizona Sunset となっていて、品種育成の過程で Agastache rugosa の血が入っているかどうかは分りません。Agastache属には20前後の種があるそうですから、僕が抱いたカワミドリのイメージからかけ離れていても不思議ではありませんね。

でも葉に触れると、きちんとカワミドリに近い香りがしました。

北海道で越冬するのか?

これから冬を越して僕の庭で生き残るのか、そして来年の夏にどのような姿になっているのかが、楽しみです。

そこでこの植物の耐寒性(Hardiness Zone)を調べてみました。

Proven Winnersのサイトで見ると、アリゾナサンセットの耐寒性が記載されています。

Hardiness Zones(栽培可能な地域):  6a6b7a7b8a8b9a9b となっています。
この指標では数値が小さく、アルファベットはbよりaが、より寒い地域と考えてよいと思います。
僕の庭は5a~6aあたりなので、微妙ですが越冬するかもしれません。

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2025/02/28

タネ集め中です

今年5月に、11年住んだ現在の借家(庭が狭い)から引っ越す予定です。

庭の植物も引越しますが、今度の家は庭として使えるスペースが広く(今はまばらに雑草・雑木が生えるのみ)、4~5倍になりそう。

土づくりから始めて配置を考える楽しみもありますが、資材や苗など、欲しいだけ買っていたら結構な金額になります。

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そこでボリュームのある一年草と耐寒性宿根草を中心に、種まき・育苗へ本腰を入れることにしました。

このため、ネット通販でせっせと種子を買い集めています。

5月に種まきしても宿根草の多くは開花が来年となりますが、まあよいのです。

ぼちぼち、ゆっくりとやります。

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2024/06/29

暑くなった!ユリ マグニフィークが咲いた!

6月最後の週末は、真夏の暑さになりました。このあたりで29℃。

湿度も高いので、気温以上に暑く感じます。

ところで、我家の庭で最初に咲くユリは、いつもは・・・

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このリーガルリリーなのですが、まだつぼみ。

代りに、この可憐な・・・

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去年の秋に球根を買って植えてみた「マグニフィーク」が一番手となりました。

通販サイトの説明を見ると、テッポウユリに分類しているところが多いようですが、

「ヒメサユリノ血を引く」と説明しているサイトもありました。

さて、どうなのだろう?

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今の主役はこのカンパニュラ カルパティカ。

数年前に苗を植えてから、種がこぼれてあちこちで咲いています。

小さめの蜂がたくさん来るので花弁が傷み、受粉して1輪の寿命が短いのが難点ですが、

それを摘んでおけば次々に開花するのでにぎやかです。

さて、夏本番はこれから。

楽しい季節の始まりです。

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2023/09/23

秋分の日 2023年

とても暑かった夏が終わり、迎えた今年の秋分の日は、イメージしていたより「寒い」感じ。

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ひっそりと咲くシクラメン ヘデリフォリウム。イチイの下は、相性がよくないのかもしれません。

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このホトトギスはよく殖えて、この夏にはたくさん抜きました。タネで殖えているように見えるのですが、そんなことがあるのかな?

季節的にはニジマス釣りへ行くべき日だったのですが、先週息子と行ったことと、なんとなく疲れを感じていたので今週末はパス。

代わりに、昨日届いた新しいプリンターのセットアップと、古い方を下取りへ出すための梱包をしました。

自分で決めた、「サラリーマン期間の終了」まであと9か月。

さて。・・・あちこち身体が動きにくくなる中で、まずはこれから来る冬(雪かき・寒い時期の通勤)を乗り越えなければ。

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