« 2025年8月 | トップページ | 2025年10月 »

2025/09/14

メタリックな美しいカメムシに出会った(ツノアオカメムシ)

2025年シーズンは菜園のカメムシに悩まされました

今シーズンは庭の菜園で、大いにカメムシに悩ませられました。ちょっとナーバス気味です。

そんな中、育苗トレーの縁を歩くメタリックで美しいカメムシを見つけました。

Img_7361l

図鑑で調べるとツノアオカメムシ。オスのようです。

 

カメムシには植物食のものと肉食のものがある

ツノアオカメムシは広葉樹を食草とするので我家の菜園に影響はなし。なのでこのままにします。

よく見ると赤い脚と触角、金属光沢のボディが美しいな。

よく似た種にアオクチブトカメムシがありますが、こちらは植物ではなく蛾の幼虫などを食べるそうです。

また、2013年8月にはチャイロクチブトカメムシがコガネムシを捕食しているところを見ました

このようにカメムシには肉食と植物食のグループがありますが、進化の過程でどのように分かれたの?

と興味が湧いたのでAIに訊いてみると、以下の答えでした。

・カメムシは元々植物の汁を吸う昆虫であった

・口器の構造が昆虫の体液を吸うこともできるものなので、昆虫食の個体が現れて進化した

・現在も植物食と動物食の両方を餌とする、雑食性のグループがある

・・・なるほどね、と思いました。

にほんブログ村 花ブログへ

| | | コメント (0)

2025/09/08

ホソヘリカメムシの幼虫はアリに似ている、と知った

サヤインゲンにいつもいる、茶色でスリムなカメムシはホソヘリカメムシだった

今シーズンは庭が広くなったので、張り切って菜園のエダマメとインゲン(さやいんげん・モロッコいんげん)に力を入れました。

そのインゲン(ネット)の、決まった位置にスリムなカメムシがいつも居ることに気付いてはいたのですが、強敵であると知らないまま見守っていました。

それが、ホソヘリカメムシ。当時、名前だけは把握しましたが生態は確認しませんでした。

750_0545l

敏捷に飛翔し強そうな脚を持っていることから、サシガメの一種で他の虫を捕食する種類かと勘違いしました。

だから放置していたところ・・・

エダマメの後半とインゲンが、けっこうやられました。

インゲンの実着きが良くなく、エダマメの一部の粒が吸汁されて硬く不味くなったりして。

でも、初めての場所での地力不足や、他のカメムシの仕業と思っていたのです。

 

アリのように見えた小さな黒い虫は、ホソヘリカメムシの幼虫だった

750_0470l

ホソヘリカメムシに興味を持ったのは最近、インゲンのつるでこのアリのような黒く小さな虫を見つけたことから。

図鑑やネットでアリを調べても、出てきません。

触角が長いことから「アリではない」と気付き、ホソヘリカメムシで検索すると、その幼虫だとわかりました。

そして、ホソヘリカメムシが豆類の重要害虫だと初めて知ることに。

北海道では年1回の発生らしいので、こいつら幼虫が成虫になって越冬するのでしょう。

・・・来年は、成虫を見つけたら虫捕り網を使って片っ端から捕殺、かな。

にほんブログ村 花ブログへ

| | | コメント (0)

2025/09/07

オクラとタチアオイのハマキムシを退治した

オクラとタチアオイの葉が巻かれているので観察すると、ワタノメイガの幼虫の仕業とわかりました。

ことし初挑戦のオクラが順調なので、新鮮でやわらかな実を存分に楽しんでいます。

そんな中、一部の葉がゆるく巻かれて虫が入っているのに気付きました。

750_0448l

上手に巻くものですね。

この時は巻かれた部分をちぎって踏みつぶし「葉巻虫というやつだな」「蛾の幼虫なのだろう」で済ませていました。

ところが・・・

Img_7266l

育苗していたタチアオイ(ホリホック)がひどいことになっていました。

葉が穴だらけで、その多くが巻かれています。

そういえば、オクラもタチアオイも同じアオイ科なのです。

750_0490l

地植えの成株でも・・・とてもきれいに巻かれていました。

こうなると、敵の正体を明らかにしておかねばなりません。

750_0467l

葉巻を開くと、緑色で頭の黒いイモムシがいました。1か所に3匹育っている「葉巻」も。

オクラの害虫としてネットで調べると北海道立林業試験場のHPに記載がされていて、ワタノメイガのようです。

「寄主  ムクゲ、キリ、アオイ、タチアオイ、ワタ、フヨウ、オクラ、アオギリなど」とありました。

 

さて、どう対策するか・・・?

まず、見つけた幼虫は葉ごと切り離して踏みつぶしました。

そして情報では「年3回発生、8~9月に多い、幼虫で越冬する」とありましたので、見逃した幼虫の越冬を阻止しなければなりません。

今後の対策としては、この時期にはオクラとタチアオイの葉が巻かれていないか気を付けて見ておく、ということでしょう。

タチアオイは北海道でも緑色の葉をつけたまま雪の下で越冬するので、積雪前に葉を切り取って処分することにします。

にほんブログ村 花ブログへ

| | | コメント (0)

2025/09/05

ミニトマトの実に穴が・・・犯人はオオタバコガの幼虫

家庭菜園でミニトマトが虫に食われた初めての経験でした

家庭菜園で少しのミニトマトを栽培するようになって20年近くになりますが、これまで「虫に食われた」という経験がありませんでした。

それが・・・今年引っ越してきた新しい土地にて、栽培も終わりが近くなる頃、

L_20250905154801

ポツポツと穴の開いた実を見掛けるようになり、今日は犯人捜しをしてみました。

でもこれらの、大きく穴の開いた実の中には糞だけがあり、犯人は脱出後。

それでもトマトの木をよく見ると一匹だけ、果梗の所でイモムシを発見しました。

L_20250905155301

ヨトウムシに似ていますが、突いても丸まることはありませんでした。

ネットで「トマトの害虫」を検索し画像をあれこれ比較すると、オオタバコガの幼虫によく似ています。

トマトの害虫として重要なイモムシはハスモンヨトウ・タバコガ・オオタバコガで、タバコガとオオタバコガの幼虫は区別が難しいとの情報がありました。

まあ、僕にとってはどちらでもよいのですが、オオタバコガとして覚えておこうと思います。

 

オオタバコガは北海道に定着しているのか・・・?と調べてみました

初めて見る虫なので、ネット上の情報を調べてみたところ、道南では農業現場で越冬例があるとわかりました。

でもここは道央なのでどうか?いうと、今年6月20日付で北海道病害虫防除所が情報発信していました。

http://www.agri.hro.or.jp/boujosho/

今年は隣町の夕張郡長沼町でも見つかっているのだとか。越冬・定着したかどうかは触れられていませんが、道外からの長距離飛来もあるそうなので、油断はできません。

我が家の庭で越冬するようなことがなければよいのですが・・・

にほんブログ村 花ブログへ

| | | コメント (0)

« 2025年8月 | トップページ | 2025年10月 »