2026/02/09

とうとう、クレマチスモンタナがシカに食われました

我が家の庭には去年(2025年)10月頃からエゾシカが来るようになり、菜園のホウレンソウを皮切りにバラ、ホスタ、タチアオイ、ナデシコ、イチゴ(葉)、ラズベリー(枝)などが食われました。

その後雪が積もり、庭の雪上にはクレマチスモンタナのツル(竹に沿わせた)とヤマアジサイの枝が出ているのみとなりました。

そして、昨日までは無事だったのですがとうとう、モンタナのツルがやられました。

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太い部分は咬み切れなかったようですが、細いツルは食い散らかされました。

モンタナのすぐ近くは隣家との境界で、ここがシカの通路になっていて、二日に1回くらいの頻度で足跡がついています。

それが、なぜ今になって不味そうなツルに食いついたかというと・・・

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隣家のイチイ(北海道ではオンコ)が目当てのようで初めは葉、最近では細い枝先まで食い切られています。

食べられる部分が少なくなってきたのでしょう。

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同じ町内の別の家では隣り合わせのイチイ(右)とマツ(左)がある中、イチイのみが食われています。

別の場所では、ヒバとシャクナゲは食われていませんがツツジは一部が齧られていました。

そこで、積雪のため緑の草や茎葉が隠れてしまった後、エゾシカが食う順番として僕が観察したのは以下です。

1. イチイ

2. ツツジ

3. クレマチス(栽培している家が少ないので参考程度)

その後どうなるか?気になるところです。

そのうちヒバやマツまで食うようになるのか?毒草といわれる我家のヤマアジサイもやられるのか?

庭の植物が食われると憂鬱になりますが、今後の対策のためにしっかり観察したいと思います。

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2026/01/18

改修された旧北海道庁赤レンガ庁舎を見てきた

二日前のこと。北海道庁で用事を済ませたついでに、観光地となっている旧庁舎(通称:赤レンガ)の方へ足を向けてみました。

正式名称は、北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎。国指定の重要文化財です。

僕は生まれも育ちも札幌なので子供の頃から馴染みはありますが、だいたいは駅前通りの方から遠く眺める程度でした。

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【画像:東側の正面方向から見た赤レンガ】

2025年2月に改修工事が終わり、7月にリニューアルオープンしたばかりです。外壁の赤いレンガが以前より明るい色に見えるのは、改修の際に修復などされたからでしょう。

改修前は何となく煤けた雰囲気でしたが、今は白い雪・緑の針葉樹とのコントラストがとてもきれいです。

札幌観光の、2026年の穴場かも・・・

この日、近くの札幌駅改札口付近は観光客で混雑していましたが、この赤レンガには観光客が数えるほどしか見えませんでした。

不思議です・・・観光地としての知名度がまだ回復していないからなのかもしれません。

何せ2019年から6年にも及ぶ改修期間があったので、観光地としては眠っていたことになります。

その間は、改修前の実物大写真が印刷されたシートで囲われていました。それがこれ。

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【画像:北側から見た赤レンガ改修中の「そっくりシート」2024年3月撮影】

遠くから見ると、まるで本物がそこにあるかのようでした。

 

2026年の「さっぽろ雪まつり」は2月4日~11日です。

会場の大通公園から北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎までは徒歩数分ですので、北海道観光・札幌観光のひとつとして訪れてみてはいかがでしょうか?

下に、情報を得られるHPを示しておきます

北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎のホームページ

 

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2026/01/08

カーポートの効果を痛感している冬

この家へ引っ越して初めての冬です。

それまで2軒の借家で、合わせて18回の冬を過ごしましたがカーポートがあったので楽をしていました。

車に雪が積もらないだけでなく、ウィンドウが凍ることも少なかったのです。

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この家にはカーポートがなかったので設置も検討しました。

積雪150cmに耐える(雪下ろしの必要がない)、一台用のカーポートが工事費・税込み88万円の見積でした。

カーポートがあると駐車場側の窓から陽が射さなくなることに加え、そこそこの費用が掛かるため「まずはひと冬、過ごしてみよう」ということで現在に至っています。

まだ1月上旬なので雪は少ないですが、最低気温が氷点下になると朝、だいたいウィンドウが凍っています。

カーポートのありがたさを毎朝、感じているわけです。

それでもライフスタイルが変わり、毎朝の通勤に車を使うような状況ではないため、今は「このままでもよいかな」と思っています。

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2026/01/01

北海道産イクラの国内シェアは6%らしい

我が家では9月を過ぎると毎年、妻がスーパーで生筋子を買ってきてイクラの醤油漬けを作ります。

その生筋子の値段が高くなった・・・と思いましたが、とんでもないレベルになっていたのです。

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【画像:自家製イクラを添えた今日のなます】

イクラの原料となる秋鮭の漁獲量が、2025年は最盛期の約10分の1だったのだとか。

その結果、国内産(≒北海道産)原料によるイクラの国内シェアは約6%になるのだそうです。

その前3年間のシェアは23~37%だったらしいので、ほんとうに少なくなりました。

地球温暖化の影響はさまざまな場面で感じますが、僕にとってこれは大きなインパクトなのです。

サケと同じようにサクラマスの遡上も少なくなるとすれば、北海道のヤマメ釣りにも近い将来に影響があるのかもしれませんね。

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2025/12/30

北海道の除雪道具3点セット

ここ数年の北海道は、雪の降り方が「いつも通り」ではない年が多くて油断できません。

そんな北海道の戸建て暮らしに不可欠の、我が家の除雪(雪かき)道具3点セットを紹介します。

それぞれの役割は、①押す・寄せる ②すくう・切る・飛ばす ③運ぶ です。

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積雪期に欠かせない主役たち

①オレンジ色の道具の名前はスノープッシャー。10cm程度の新雪を押して移動させます。

 地面に沿って、地表の雪を削り取るように前へ進めるので舗装された場所で使うのに適しています。

②黄色はシャベルまたはスコップと呼ばれます。柔らかい雪であればすくい取って飛ばす・硬い雪は刺して切るのに適しています。

 「雪かき」というとこれが真っ先にイメージされますが、これは腰や腕の力を使うので、無理せず傷めないように注意が必要です。

③赤はスノーダンプ。北海道では昔、当時流通した商品名の「ママさんダンプ」が通称になっていました。

 僕は子供の頃から「なぜママさんなのか?」と不思議に思っていました。それで先ほど調べてみると、この原型は金属製で重いため、軽量化してママさんでも使いやすいように改良されたのだそうです。

 15cm以上に積もった雪を直接、または集めた雪を載せて運びます。

集中的な降雪が多くなった

12月25日の1カ月予報と12月23日の3カ月予報を見ても、北海道で2026年の雪が、どこでどの程度降るのかはさっぱりわかりません。

気温の傾向は比較的精度が高いのでしょう。しかし雪になると少しの風向きで降る地域が変わり、そして近年は一度に降る量が多いため誤差が大きくなるので予報しにくいのだろうと思います。

札幌圏の住民の記憶として、近いところでは2022年の大雪があります。札幌市は除雪が追い付かず生活道路がマヒする事態となり、住民は札幌市の除雪体制へ大いに不満を溜めました。その後の札幌オリンピック誘致が実現しなかったのは、この年の大雪が原因となったのだろう・・・と個人的に思っています。

それでもここ数年見ていると、大雪に関しても3日前あたりから精度の高い予報が出ていると思います。予定の変更や食料など、備える時間の猶予になりますから、冬の週間予報は特にチェックが必要です。

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2025/12/28

北海道でのクレマチス栽培と越冬について(まとめ)

北海道でのクレマチス栽培は、このブログのメインテーマの一つです。

クレマチスには多くの系統があり耐寒性はさまざまですが、僕のブログで紹介した系統・品種に「寒さに弱いため北海道(札幌近郊)では越冬できない」というものはありませんでした。

ここでは北海道でクレマチスを栽培する際の参考になる記事をピックアップし、ブログ内リンクをまとめておきます。

〇クレマチス栽培のブログ内リンク

越冬して目覚めたクレマチス 2007年5月4日 地植えした苗を冬越させるやり方で結果が分れた、という話。結論として、モンタナ系のツルを下ろして雪の下にする必要はありませんでした。

クレマチス インスピレーションは育てやすい 2007年7月2日 越冬して2年目のインテグリフォリア系の品種インスピレーションがとてもよく咲いたので、おすすめ品種として紹介しました。

クレマチスの今頃 in北海道 2008年4月23日 モンタナ系・パテンス系(H.F.ヤング)・ジャックマニー系(ピンクファンタジー)・アルピナ系の越冬後の姿

クレマチス鉢植えの越冬 2008年12月7日 アルピナとマクロペタラの鉢植えを、横倒しにして越冬させました→結果は良好(次の記事)

クレマチスアルピナ コンスタンス 2009年5月17日 鉢植えを横倒しにして雪の下で越冬後、アルピナがきれいに咲き、マクロペタラも好調です。

庭植えクレマチスの越冬(in北海道) 2008年12月8日 地植えしたジャックマニーアルバの越冬の様子です。

クレマチスの今頃 in HOKKAIDO 5月上旬 2010年5月6日 鉢植えのアルピナ・マクロペタラ・プリンセスダイアナ(テキセンシス系)・地植えのモンタナ の越冬後の様子です。

クレマチスモンタナの3種混植 2011年6月14日 地植えして数年後のモンタナ系の開花状況です。

センニンソウがいい感じ 2012年9月14日 鉢植え3年目のセンニンソウ(フラミュラ系)がよく咲いている、という記事です。

※このほかにカテゴリー「クレマチス」の中に多くの記事がありますので、参考にしてください。

〇ブログ外のおすすめ記事

越冬するクレマチスモンタナ 雪印種苗園芸センター「花暦」2015年12月

春(初夏)咲きクレマチスの楽しみ方 雪印種苗園芸センター「花暦」2012年6月

まとめ(2025年時点)

約18年間、庭で様々なクレマチスを育ててきました。

ここまでで理解したことのポイントをまとめておきます。

①地植えの場合、このブログで紹介した系統は寒さ対策をしなくても屋外で越冬する

②最も栽培しやすく長生きするのはモンタナ系

③小さな苗はそのまま地植えするのではなく、大き目の鉢へ植え替えて1シーズン程度養成するのがよい

④鉢植えは横倒しして雪の下にしておけば安全(横倒ししなくても大丈夫だと思いますが)

⑤どの系統・品種もいつかは枯れるが、その原因は寒さではなく病気

 

近年、ホームセンターやネット通販でクレマチスや宿根草の苗を買おうとする際、僕は「高いな」と感じるようになりました。

物価全般が上がっていますし、通販の場合は植物の梱包の手間、運賃がかかるという背景もありますよね。

そこで、僕は上の③を活用しています。ただ小さい苗は安く買うことができる一方で根が少なく、ストレスや病気への抵抗力が弱いので、いきなり地植えすると生育が停滞し、枯れてしまうことがあります。これを避けるため、培養土で大き目の鉢へ植え替えて力をつけてやるのです。

春が楽しみだなあ。

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2025/12/14

犬のマーキングとシカ対策にトウガラシを活用する

積雪期となり、家の前を散歩で通ったワンコたちの黄色い痕跡が目立つようになりました。

 

散歩で通る犬にマーキングを重ねさせない工夫

冬の朝、庭先に犬のオシッコが黄色く残っているのを見ると、爽やかな気分が台無しになります。

こんな時、どうしましょうか?

そのままにしておくと次に来た犬がクンクン嗅いで、その上にまたして行くのでどんどん汚くなります。

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僕はそこへ、乾燥させたトウガラシをちぎって置くことにしています。僕の経験では、これが効くのです。

ただ、いつもは菜園でできたトウガラシを使うのですが、今年は秋のうちにシカ対策で多く消費したためストックが少なくなってしまいました。

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そんな訳で、ネット通販にて安くて辛そうなタイ産のトウガラシを買いました。

これは効きそうだな・・・

 

シカ対策にも使ってみる予定です

100gあればこの冬のワンコ対策には十分なので、春にチューリップが咲く頃には花(チューリップの花はシカが好むらしい)の中に忍ばせておくなど、シカ対策にも使ってみようと思います。

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そして来年のために、トウガラシの種子を集めています。

シカに「ここには不味いものが多い」と思わせるため、マリーゴールドとトウガラシ、ハーブ類をたくさん植えるつもりです。

辛いトウガラシがたくさん穫れれば、冬のワンコ対策にも役立ちますし、ね。

さて、うまく行くかどうか・・・もちろんこのブログで報告しますね。

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2025/12/08

種子の保存方法に気を付けよう

今年は春から夏にかけて、花の種子がまったく発芽しなかった、という悲しい経験がいくつかありました。

そこで今回は、草花の種子を買って育ててみた僕が気付いたことと、知っていることをまとめておきます。

※種子=種、タネ、などの呼び名がありますが、ここでは正式名称の「種子」としておきます。

 

種子を買うことのできる、さまざまな販売会社と種子の袋

この一年の僕は、かつてないほど多く種子を買い集めました。

引越し先の新しい庭に植える植物をできるだけ、苗を買うのではなく種子から育てようと思ったからです。

苗で買うと送料含めて高くつくし、品種が限られていますから・・・ね。

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最も熱心に集めたのは海外メーカーの宿根草種子です。でも結論から言うと、発芽の良くないものが多かったです。

いくつかは「発芽ゼロ」も。

これらは「〇〇種苗」というような国内の種苗会社ではなく、国内外から集めた種子や苗・資材などを扱う業者が、ネットで販売していたものです。

品質管理に問題があるのだろうな、と思いました。

 

業者によって、種子の品質に対する姿勢に差がある

来春のために、今から種子を買い集めている人が多いかと思います。僕もそうです。

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画像にあるのは国内大手「タキイ種苗」「サカタのタネ」のネット通販で今日届いたもの。

使用期限は来年の10月。品質として発芽率が保証されています。

使う側が適切な扱いをすれば、発芽に問題が起きる心配はまずないと言えます。

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一方、自社で種子を生産していないような業者や海外メーカーの種子の場合は気を付けるべきです。

多くの場合、袋を見ると画像にある矢印のような特徴があります。

〇印は圧着密閉されていますが、矢印は一般の封筒のような折り目が見えますね。

密封されていないのです。

これだけでダメなのではなく、適切な保存がされているかどうかで結果が分れることになります。

 

種子を長く保存するのに適した環境・適さない環境

種子を長く保存する際に目指すべきは、理想的には乾燥(湿度30~50%程度)と低温条件(5℃くらい)に置くことです。

そうは言っても一般家庭では、まあ両立は簡単ではありませんよね。

では、どうするか?

(1)密閉する=初めから袋が密封されていれば、それだけでかなり安全

(2)密閉容器(タッパーなど)に、乾燥剤と共に入れる=密封されていなかった袋や、開封後の種子も保存できる

(3)さらに、冷蔵庫で保管する

・・・アマチュアにとって現実的なのは(2)で室温保管する、というあたりでしょうか。

 

なぜ種子の保存に密閉・乾燥・低温が求められるのか?

種子は発芽の時を待って休眠(一次休眠)しています。そして発芽すべき条件が整った時に発芽します。

発芽の基本的な条件として水分と温度があります。

つまり、乾燥していた種子が水分を吸収し、その時一定の温度があれば発芽の準備を始めます。

もし保存している休眠中に湿度が高くなれば水分を吸収し、この時温度が一定の範囲であれば、休眠から覚めて活動を始めるのです。

この際には溜めていたエネルギー(栄養分)を消費するので、「水分と温度があるのに発芽できない」という状態が続けば、弱ってしまいます。

だから、保存中の種子には静かに眠っていてもらわなければなりません。

 

種子にはさまざまな個性があるので、袋の説明はよく読まなくてはなりません

どんなに品質の高い種子でも、土の上や土の中にただ播けば発芽するというものではありません。

植物の種類によって発芽に適した温度と、光の条件があります。

・低温では発芽しない、または高温では発芽しない

・光が当たらなければ発芽しない、または光が当たると発芽しない

その他に、播いてから一定の低温に当たらなければ発芽しない、というものもあります(低温性の宿根草に多い)。

でもまあ、そのルールさえ守れば難しいことはないのです。

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2025/12/07

使用済みの鉢やポットを処分する

園芸業界は、エコではないよね

庭では、扱いに困るゴミがけっこう出るな・・・と思うのです。

僕は借家での庭いじりから始めて、今年はようやく自分の庭を持つことができました。それを記録したこのブログは、ここまで約18年。

気がつけばいつのまにか、プラ鉢類が大量に溜まっていました。僕は鉢植えの植替えや育苗もするので、一部は再利用していたのですが。

そして、これからの積雪期を控え除雪用具の物置きにもなるガレージを整理していて・・・サイズと形が揃わないこいつらの、扱いに困りました。

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画像にあるのはほんの一部。だいたいは、買ってきた苗が入っていたものです。

よく見れば半分くらいは、新品がホームセンターで園芸用品として売られている・・・ということは価値があるような気がしますよね。

でも、持っていても今後使うとは思えないので、大部分を処分しました。

リサイクルマークが表示されたものもありますが、これを一つづつ洗うには大量の水が必要です。

一方ここ千歳市は、プラ資源であっても汚れたものは「迷わず、燃やせるごみとして出してください」との姿勢。

それでも、形に統一性がなければ重ねられずかさばるので、ゴミ袋へ収めるのに苦労しますよね。

 

では、ガーデナーはリサイクルと地球温暖化防止のために何をすべきなのか?

・・・と考えてみましたが、よい案は思いつきませんでした。

何とかできるとすれば、プラ鉢や資材(腐葉土・培養土・堆肥・肥料など)の容器を洗浄してリサイクルする。

洗浄した水は大量になりますが溜めておいて、それを水やりに使うことくらいでしょうか。

そもそも、「リサイクルするプラはきれいに洗ってね!」というルールには、実効性の面で問題があると思います。

 

支柱にはできるだけ、竹を使おうと思う

ホームセンターには園芸用の支柱が売られていて、だいたいは金属の筒に樹脂がコーティングされています。

竹よりは丈夫で長持ちするため重宝なのですが、これがけっこう、曲がったり折れたりするのです。

その結果、半端な長さや曲がったものが、いつの間にか溜まりますよね。

そこで僕は今年から、できるだけ竹を使うことにしました。

朽ちれば土に帰り、縦に割って節を壊せばキャンプの焚火に使え、それでも余った際には燃やせるゴミになりますから。

 

まだ冬が始まったばかり。でも来年のための種子を集め始めました。

春が楽しみです。

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2025/11/30

植物の耐寒性と越冬性を知るためのハーディネスゾーン(Hardiness Zone)情報

北海道でガーデニングを楽しむには、宿根草や多年草、花木など植物の耐寒性(越冬するかどうか)が気になるところです。

せっかく庭に植え育てても、寒さが原因で枯れてしまっては悲しいですよね。

庭に植える植物の耐寒性または越冬性を、どう調べるか?

北海道で長く植物に触れてきました。だからおおよそのことは理解していますが、初めての植物の苗や種を買おうとするときは、「耐寒性」「北海道で越冬するのか?」を確認しなければなりません。

でも、種苗会社や通販サイトなどの説明は耐寒性「弱」「中」「強」程度の表示で、ぼんやりしています。

北海道では耐寒性「強」が基本ですが、耐寒性「中」でも十分に使える例はけっこうありますし。

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【画像:マイナス3℃の朝、霜をまとったシモツケの葉】

そのような中、「その植物は自分の庭で越冬して育つのか?」と疑問に思ったとき、いちばん確実なのは近所の庭や有料ガーデンで現物を見ることです。

例えば僕の近所であれば「ゆにガーデン」「イコロの森」「銀河庭園(すでに閉園)」などでだいたい分りますが、中には冬の間温室へ避難させていた植物もあるようですから、やはりネット上で自分で調べるのがよいと思います。

では、それ以外の客観的な情報として「この植物、うちの庭で越冬するの?」を調べるにはどうするか?

日本語のサイトにもいろいろ情報はあるので、その複数で確認するのが第一。

次に、英名や学名が分ったら例えば、画像のシモツケであれば学名は Spiraea japonica なので検索窓へ「Spiraea japonica Hardiness Zone」と入れて検索すると、

たぶん上の方にGardeniaのサイト(https://www.gardenia.net)が出てきます。ここを見ると「Hardiness」の欄に「4-9」と表示されています。

他にもサイトがいろいろあり、Plants For A Future(PFA)のサイト(https://pfaf.org/user/)であれば「USDA Hardiness」の欄に「4-8」と出ます。

では、この4-9とか4-8は何を意味するかというと、「これくらい寒いところまでは栽培できますよ」というゾーン(地域)の指標なのです。

日本語で簡単に知ろうとするなら、「耐寒性ゾーンマップ」で検索すると色分けされた日本地図(https://provenwinners.jp/hz_map/)が出てきますので、だいたいのことは分ります。

札幌は7b、帯広が6a、千歳は5b、旭川も5bで、数字とアルファベットが若いほど寒い(最低気温が低い)ということです。

シモツケはGardeniaでもPFAFでも最低が4ですから、僕の庭がある千歳は5なので越冬OKと判断します。

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【画像:霜に当たっても葉の緑を保っているパンパスグラス】

一方、画像のススキのように見える草はパンパスグラス。ネット通販で買った9cmポットの苗を7月に植えましたが、今年は花穂が出ませんでした。

このパンパスグラスは、園芸関係の国内のサイトには「寒さにやや弱い」「関東では地上部が枯れても株は越冬する」というような記述があります。

この情報では、北海道での越冬は望み薄のようですが・・・

英名 pampas grass、学名は Cortaderia selloana ですから「pampas grass」で調べてみると、Gardenia でも PFAF でも Hardiness は「7-11」と出ました。

おっ・・・耐寒性ゾーンマップでは札幌が7なので、北海道でも場所によっては越冬するのかもしれません。

その他の要因

しかし実際には、その植物が耐えられる最低気温に加えて積雪量や、植えた時期も「この植物は越冬できるか?」に影響します。

積雪が多ければ地表付近の温度は下がりにくくなる一方、積雪が少なければ地中深くまで凍結するので根が凍りやすくなりますし、株が土から持ち上がるなど、物理的に傷んでしまう場合もあるのです。

また、植える時期も越冬に影響します。

冬の直前に植え込むのでは根がしっかりと張る(活着する)前に寒くなるので、越冬には不利となります。

このように、単純に最低気温のみで判定することはできないので、実際に植えてみることが確実と言わざるを得ないのが難しいところですね。

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2025/10/09

リーガルリリーの種子を埋めた日

リーガルリリーは、北海道で咲くユリの中では強健で育てやすい種類です

僕の好きなユリのひとつ、リーガルリリー

リーガルリリーはとても強健で、他のユリに比べてウイルスにも強い種類なのだろうな、と思っています。

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今年は庭の引越しのため、萌芽していた球根を掘り上げて5月に移植したところ7月上旬、テッポウユリより早く、きれいに咲きました。

近くで育っていた他のユリにはウイルス感染を示す病徴があったので処分しました。でもリーガルリリーに病徴は見られません。

 

リーガルリリーは、球根が自然に殖えることはあまりないので播種に挑戦します

リーガルリリーは分球や木子ができにくいので、植えたままで殖えることを期待できません。

でもこのユリには種子がたくさんできるので、僕はタネから殖やそうとしています。

数年前に播種して生育中の個体(未開花)がいくつかありますけれど、今年も播種に挑戦してみます。

そこで今日、実(蒴果)が大きくなり茶色っぽくなったので開いてみると・・・?

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数百粒の中に2粒、既に発芽している種子がありました。

僕は勝手に、ユリの種子は一度乾燥させてから播種すべきと思っていましたが、そうでもなさそうです。

なのですぐに1cmほどの深さで土に埋めて(播種して)みましたが・・・さてさて、この採り播きした種子たちは来春、ワサワサと発芽しているのでしょうか?

楽しみに春を待ちます。

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2025/09/14

メタリックな美しいカメムシに出会った(ツノアオカメムシ)

2025年シーズンは菜園のカメムシに悩まされました

今シーズンは庭の菜園で、大いにカメムシに悩ませられました。ちょっとナーバス気味です。

そんな中、育苗トレーの縁を歩くメタリックで美しいカメムシを見つけました。

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図鑑で調べるとツノアオカメムシ。オスのようです。

 

カメムシには植物食のものと肉食のものがある

ツノアオカメムシは広葉樹を食草とするので我家の菜園に影響はなし。なのでこのままにします。

よく見ると赤い脚と触角、金属光沢のボディが美しいな。

よく似た種にアオクチブトカメムシがありますが、こちらは植物ではなく蛾の幼虫などを食べるそうです。

また、2013年8月にはチャイロクチブトカメムシがコガネムシを捕食しているところを見ました

このようにカメムシには肉食と植物食のグループがありますが、進化の過程でどのように分かれたの?

と興味が湧いたのでAIに訊いてみると、以下の答えでした。

・カメムシは元々植物の汁を吸う昆虫であった

・口器の構造が昆虫の体液を吸うこともできるものなので、昆虫食の個体が現れて進化した

・現在も植物食と動物食の両方を餌とする、雑食性のグループがある

・・・なるほどね、と思いました。

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2025/09/08

ホソヘリカメムシの幼虫はアリに似ている、と知った

サヤインゲンにいつもいる、茶色でスリムなカメムシはホソヘリカメムシだった

今シーズンは庭が広くなったので、張り切って菜園のエダマメとインゲン(さやいんげん・モロッコいんげん)に力を入れました。

そのインゲン(ネット)の、決まった位置にスリムなカメムシがいつも居ることに気付いてはいたのですが、強敵であると知らないまま見守っていました。

それが、ホソヘリカメムシ。当時、名前だけは把握しましたが生態は確認しませんでした。

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敏捷に飛翔し強そうな脚を持っていることから、サシガメの一種で他の虫を捕食する種類かと勘違いしました。

だから放置していたところ・・・

エダマメの後半とインゲンが、けっこうやられました。

インゲンの実着きが良くなく、エダマメの一部の粒が吸汁されて硬く不味くなったりして。

でも、初めての場所での地力不足や、他のカメムシの仕業と思っていたのです。

 

アリのように見えた小さな黒い虫は、ホソヘリカメムシの幼虫だった

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ホソヘリカメムシに興味を持ったのは最近、インゲンのつるでこのアリのような黒く小さな虫を見つけたことから。

図鑑やネットでアリを調べても、出てきません。

触角が長いことから「アリではない」と気付き、ホソヘリカメムシで検索すると、その幼虫だとわかりました。

そして、ホソヘリカメムシが豆類の重要害虫だと初めて知ることに。

北海道では年1回の発生らしいので、こいつら幼虫が成虫になって越冬するのでしょう。

・・・来年は、成虫を見つけたら虫捕り網を使って片っ端から捕殺、かな。

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2025/09/07

オクラとタチアオイのハマキムシを退治した

オクラとタチアオイの葉が巻かれているので観察すると、ワタノメイガの幼虫の仕業とわかりました。

ことし初挑戦のオクラが順調なので、新鮮でやわらかな実を存分に楽しんでいます。

そんな中、一部の葉がゆるく巻かれて虫が入っているのに気付きました。

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上手に巻くものですね。

この時は巻かれた部分をちぎって踏みつぶし「葉巻虫というやつだな」「蛾の幼虫なのだろう」で済ませていました。

ところが・・・

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育苗していたタチアオイ(ホリホック)がひどいことになっていました。

葉が穴だらけで、その多くが巻かれています。

そういえば、オクラもタチアオイも同じアオイ科なのです。

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地植えの成株でも・・・とてもきれいに巻かれていました。

こうなると、敵の正体を明らかにしておかねばなりません。

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葉巻を開くと、緑色で頭の黒いイモムシがいました。1か所に3匹育っている「葉巻」も。

オクラの害虫としてネットで調べると北海道立林業試験場のHPに記載がされていて、ワタノメイガのようです。

「寄主  ムクゲ、キリ、アオイ、タチアオイ、ワタ、フヨウ、オクラ、アオギリなど」とありました。

 

さて、どう対策するか・・・?

まず、見つけた幼虫は葉ごと切り離して踏みつぶしました。

そして情報では「年3回発生、8~9月に多い、幼虫で越冬する」とありましたので、見逃した幼虫の越冬を阻止しなければなりません。

今後の対策としては、この時期にはオクラとタチアオイの葉が巻かれていないか気を付けて見ておく、ということでしょう。

タチアオイは北海道でも緑色の葉をつけたまま雪の下で越冬するので、積雪前に葉を切り取って処分することにします。

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2025/09/05

ミニトマトの実に穴が・・・犯人はオオタバコガの幼虫

家庭菜園でミニトマトが虫に食われた初めての経験でした

家庭菜園で少しのミニトマトを栽培するようになって20年近くになりますが、これまで「虫に食われた」という経験がありませんでした。

それが・・・今年引っ越してきた新しい土地にて、栽培も終わりが近くなる頃、

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ポツポツと穴の開いた実を見掛けるようになり、今日は犯人捜しをしてみました。

でもこれらの、大きく穴の開いた実の中には糞だけがあり、犯人は脱出後。

それでもトマトの木をよく見ると一匹だけ、果梗の所でイモムシを発見しました。

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ヨトウムシに似ていますが、突いても丸まることはありませんでした。

ネットで「トマトの害虫」を検索し画像をあれこれ比較すると、オオタバコガの幼虫によく似ています。

トマトの害虫として重要なイモムシはハスモンヨトウ・タバコガ・オオタバコガで、タバコガとオオタバコガの幼虫は区別が難しいとの情報がありました。

まあ、僕にとってはどちらでもよいのですが、オオタバコガとして覚えておこうと思います。

 

オオタバコガは北海道に定着しているのか・・・?と調べてみました

初めて見る虫なので、ネット上の情報を調べてみたところ、道南では農業現場で越冬例があるとわかりました。

でもここは道央なのでどうか?いうと、今年6月20日付で北海道病害虫防除所が情報発信していました。

http://www.agri.hro.or.jp/boujosho/

今年は隣町の夕張郡長沼町でも見つかっているのだとか。越冬・定着したかどうかは触れられていませんが、道外からの長距離飛来もあるそうなので、油断はできません。

我が家の庭で越冬するようなことがなければよいのですが・・・

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