2024年7月22日 (月)

害虫を退治した日。

今年も北海道は異常な高温の夏となり、今日は札幌近郊でも34℃近くまで上がりました。

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こうなると、招かざる虫が庭のあちこちで急速に殖えます。

今シーズン初めてチャレンジした青じそ(大葉)ですが、葉っぱを巻いて糸で綴っているような。

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開いてみると、ややスリムなイモムシが隠れていました。

ネットで調べると、ベニフキノメイガというやつらしいです。

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いつか地植えしようと、鉢植えで苗を養成中のサンショウには、アゲハ(ナミアゲハ)が頻繁に産卵のためやって来ます。

幼虫がこの葉をバリバリ食べるので・・・これも害虫。

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「蝶の来る庭」を目指している僕としては矛盾するのですが、幼虫が多すぎるのでこの親は駆除しました。

まだ「暑い夏」が始まったばかり。

暑すぎて遊びに行く気になれず、さてどうしたものか?と思案中です。

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2022年7月18日 (月)

花びらを喰う虫は・・・またセマダラコガネ。

タチアオイが咲き誇り、テッポウユリも開花を始めました。

我家の近くで、先週末には今シーズン初めて夏のセミ(エゾゼミまたはコエゾゼミ)の声も。

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北海道の学校も来週には夏休みが始まり、夏の最盛期を迎えます。

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この時期、せっかく咲いた花に穴を開けてくれる虫は色々ありますが、よく見かけるのがセマダラコガネ。

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触角の先が三つに分かれてアンテナのように目立つのはオス。

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ふと見ると黒っぽいやつがいて、別の種類かと思い図鑑で調べてみると個体変異のよう。「黒色型」というらしいです。

これまで気付きませんでした。

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5月下旬だったか・・・庭の「ルー」へナミアゲハが産卵に来たところを見ていて、その卵から孵化した幼虫をずっと観察してきました。

無事に大きくなって、そろそろ蛹になろうとしているのか?さっき見るとじっとしていました。

話は変わりますが、

先週のキャンプで傷めた脇腹はその後痛みが引かず、3日目に整形外科を受診すると肋骨が2本折れていることが判りました。

鎮痛剤とサポーターを使い、JR通勤もしながら1週間。寝返りのできない辛い期間を何とか乗り越えて、もうすぐ釣りへも行けそうです。

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2022年7月 2日 (土)

ダイコンの葉に付いたアブラムシに、木酢液を試してみた結果。

今シーズン久しぶりにダイコンの種まきをしたら、葉にかなり多くのアブラムシを発見。

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うーん・・・10年以上前になりますが、何度か育ててみたダイコンにアブラムシが出たことなどないのに。

肥料が多すぎたのかもしれません。

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そこで取り出したのが、15年ほど前に義父からもらった木酢液・・・古すぎるかな?

それを目分量で50倍くらいに薄めて、霧吹きでアブラムシたちへ念入りに吹き付けて・・・

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ひと晩後の今朝・・・ごく小さいやつは流されたようですが、平和そうです。

こんなになってから木酢液を使っても効果はなさそう。

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育てているダイコンはほんの数本。なので葉っぱの一枚一枚、歯ブラシでこすり落としました。

・・・このやり方では、アブラムシを拡散させてしまったかもしれませんね。潰せばよかったかな。

でも、木酢液を当てにしてはいけないことだけは学びました。

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2021年6月 6日 (日)

トマトを植えた日。

5月は休日のお天気がよくなかったので、菜園へトマトの苗を植えないまま6月になってしまいました。

なので今日は、本当はヤマメ釣りへ行きたかったのですがあきらめて、朝からホームセンターやら農協やらへ買い物に。

ミニトマトにミディトマト、フルーツほおずき、キュウリの苗をゲットして早速植えました。

高いけれど、できるだけ接ぎ木苗を(画像はキュウリの接ぎ木苗黒サンゴ)。

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まあ何とか欲しい苗は手に入れましたがこの時期、野菜苗を買うならホームセンターよりは農協の直売所がよい、と分りました。

ホームセンターや園芸店は「売りたい時期・売れる時期」に苗を並べるので、店頭に並び始める苗はだいたい植える時期として早すぎ。そして植え頃になって買いに行くと、くたびれた苗しか残っていないみたい。

この点、農協はさすがに「植え頃」を間違えませんよね。

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4月に植えたビオラは、ぱっと見ではきれいに咲いているのですが暑くなって間延び気味。

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これから暑くなるので切り戻しました。

秋にもう一度、きれいに咲いてくれればよいのですが・・・夏を乗り越えられるかな?

さあ、来週こそはヤマメ釣りへ行きたいです。

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2020年7月11日 (土)

ユリにアブラムシ。

北海道も7月となり、最高の季節が進行中。

僕の庭では年々ユリが増えていますが、今年は早い時期にカタクリハムシ、そしてその後はアブラムシが多いかな・・・という経過です。

アブラムシは・・・

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まず、葉っぱの上に蟻を見つけたら要注意。

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特に、こんな風にどこかを舐めていたら、その上にアブラムシがいて、蟻が舐めたくなる汁を落としているわけです。

その上は・・・

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こんなアブラムシがどこからやって来るかというと、

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こんな翅付きの親虫が飛んで来て、アブラムシを生んでくれるわけです。

こうなってくるともう、殺虫剤を使うしかないわけで。

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僕はここ数年、これを使っています。前は殺虫剤や殺菌剤を使い分けていましたが、そう何度も出番があるわけではないので。

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ここで、気を付けなければならないのが使い方。

このスプレーは「効きめ1カ月」と書かれています。植物の中に殺虫成分が残留するのでしょう。

ということは、家庭菜園では使わない方がよさそうですね。

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今シーズンは、このスプレーを使って、こんなことがありました。

ユリには5月にカタクリハムシの攻撃があり、スプレーして退治できましたが6月に入ってアブラムシが出始め、少なくなったので少し水を足してまたスプレー・・・その後、こんな風に枯れる現象が。

僕の経験からも常識からも考えにくいことですが、起きているのが現実。

何ともすっきりしませんが・・・今日は新しいスプレーで、アブラムシを退治しました。

この後、大丈夫かな。

 

 

 

 

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2018年7月12日 (木)

倒れたユリ、犯人はシンクイムシ?

1週間ほど前のことです。
球根を植えて4回目の夏、二本に殖えてそれぞれ十数個の蕾を付けたオリエンタルユリのコンカドールが・・・
Photo1本、倒れていました。
なぜ?
Photo_2
折れ口を見ると、虫に食われたような感じ。
Photo_3根元を見ても、まあ虫の仕業としか思えない犯行現場です。
そして、犯人捜し。
Photo_4根元を少し削ってみると穴がありました(実は犯人が、少し顔を出していました)。
Photo_5さらに掘り進むと、犯人が投降してきました。
まあ、いわゆるシンクイムシという奴のようですが、ちょっと大き過ぎないか?
Photo_6正体を知りたくてネット検索・・・どうやら、コウモリガの幼虫のようです。
 1カ月以内に咲くはずのユリを倒されて悔しいですが、まあ自然が豊かなおかげでこのような虫が来るのだ・・・ということにしておきましょう。

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2016年10月 5日 (水)

ポットマムの異変

去年に苗を買ってきて楽しんだポットマム。
それを地植えして越冬させ、春に3本の苗を取りました。
1610038号鉢に植えた1本は、去年とほぼ同じ感じで咲き始めました。
 
161003_2・・・でも右下の方が茶色っぽくなっていて、よく見ると葉がおかしい。
 
Photoそのあたりの枝を切り取って観察しました。
Photo_2ーん・・・小さな芋虫がたくさん。
こいつらに喰われていたのです。
 
Photo_3物置に眠っていた殺虫殺菌剤をこの枝に吹きかけると、30匹ほどが落ちてきました。
あの鉢全体では・・・数百匹になるのかな・・・。
 
かわいそうですが、株全体に吹きかけて、さらに浸透以降性のオルトランを株元にパラパラしました。
 
ふう・・・。

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2014年8月 5日 (火)

ドクガでやられた皮膚炎に効いた虫さされ薬。

ナミドクガの飛び交う中へ出て行ったのは僕なので、ガに責任はないのですが・・・

キャンプの夜に二晩連続でドクガが胸元に飛び込んできたという不運の、その後です。

140805ドラッグストアで奨められた「虫さされ薬」を三回塗った4日目。

ピンクに盛り上がっていた「患部」は平らになり、痒みは引いてきました。

もちろん、これは胸のホットスポットではなく端っこの腕の発疹ですが。

G使ったのはこの、ウナコーワエースGという塗り薬。

今のところ、よく効いてくれたと実感しています。

Photoそれでも、合わない人もいるでしょうからお気を付け下さい。

僕の場合は、どちらかというと「(4)患部が広範囲の人」に相当したかもしれませんが(胸全体と両腕ですから・・・)。

たぶん、明日からは薬を塗らなくてもよいでしょう。

それでもここ数日は、暑さと痒さと湿気で寝苦しく、ちょっと夏バテ気味です。

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2012年9月 5日 (水)

暑いからハダニ。

とても気持ちよさそうに咲いているハゴロモルコウソウ。

Photo_4でも植物は、外敵と戦ってもいます。

Photo_5葉に白っぽいプチプチ模様。

ハダニのサインです。

120830葉の裏を見れば、小さな虫ですが黒っぽい点に見えるのがハダニの成虫。スピードは遅いながらも息を吹きかけると動くのがわかります。

気温が高くてよく晴れ、水が切れて萎れ気味になると、急に殖える害虫です。

水が嫌いらしく、だいたい葉の裏で殖えています。

やっつけるには、殺虫剤ではなく殺ダニ剤を使います・・・でも、この程度かつ地面近くであれば、やがてハダニを食べる天敵がやってきて適度に減らしてくれますので、私の場合は放置します。

室内であれば天敵が来てくれませんので、殺ダニ剤を使うしかありませんが・・・。

アブラムシなどの昆虫とダニ類では身体の仕組みが違うので、殺虫剤がハダニにも効くということは少ないようです。

まあ、暑くて雨が少なければ、この程度のハダニが植物に付くのは仕方ないということで。

大事にし過ぎても・・・ということかな。

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2012年6月 3日 (日)

ベビーリーフ

プランターで育てたミックスのベビーリーフ。

程よい大きさの葉を摘み、軽く水洗いしてできるだけ早く食べます。

Photo画像は種まきしてからちょうど4週間ですが、3週間目くらいから収穫できます。

収穫後は適当に液肥を与えておけば1週間後にまた収穫。少しずつ収穫するなら毎日でも食べられます。

香りがよく、そのままあるいは、軽く塩を振ったりあっさりしたドレッシングで。

これからはモンシロチョウ(アオムシ)やコナガ(幼虫)がつきますので害虫退治が必要ですから、パオパオなどの不織布を掛けておくのがよさそうです(私は手で取り除きますが今年は時間がないのでむずかしそう・・・)。

何かと忙しい毎日で庭は雑草だらけになりつつありますが、今はそれも受け入れて前へ進みます。

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