2024年6月29日 (土)

暑くなった!ユリ マグニフィークが咲いた!

6月最後の週末は、真夏の暑さになりました。このあたりで29℃。

湿度も高いので、気温以上に暑く感じます。

ところで、我家の庭で最初に咲くユリは、いつもは・・・

L_20240629165301

このリーガルリリーなのですが、まだつぼみ。

代りに、この可憐な・・・

L_20240629164701

去年の秋に球根を買って植えてみた「マグニフィーク」が一番手となりました。

通販サイトの説明を見ると、テッポウユリに分類しているところが多いようですが、

「ヒメサユリノ血を引く」と説明しているサイトもありました。

さて、どうなのだろう?

Photo_20240629165601

今の主役はこのカンパニュラ カルパティカ。

数年前に苗を植えてから、種がこぼれてあちこちで咲いています。

小さめの蜂がたくさん来るので花弁が傷み、受粉して1輪の寿命が短いのが難点ですが、

それを摘んでおけば次々に開花するのでにぎやかです。

さて、夏本番はこれから。

楽しい季節の始まりです。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2023年9月23日 (土)

秋分の日 2023年

とても暑かった夏が終わり、迎えた今年の秋分の日は、イメージしていたより「寒い」感じ。

2023

ひっそりと咲くシクラメン ヘデリフォリウム。イチイの下は、相性がよくないのかもしれません。

2023_20230923194701

このホトトギスはよく殖えて、この夏にはたくさん抜きました。タネで殖えているように見えるのですが、そんなことがあるのかな?

季節的にはニジマス釣りへ行くべき日だったのですが、先週息子と行ったことと、なんとなく疲れを感じていたので今週末はパス。

代わりに、昨日届いた新しいプリンターのセットアップと、古い方を下取りへ出すための梱包をしました。

自分で決めた、「サラリーマン期間の終了」まであと9か月。

さて。・・・あちこち身体が動きにくくなる中で、まずはこれから来る冬(雪かき・寒い時期の通勤)を乗り越えなければ。

| | コメント (0)

2023年7月 3日 (月)

個性。

庭に何株か咲いているネモフィラの花をよく見ると、見分けられるくらいの個性があることに気付きました。

Photo_20230703221501

これは中心の白い部分がぼやけて、さわやかな印象のライトブルー。

Photo_20230703221601

こちらは白い部分がくっきりして、青い部分が濃く見えます。

さて、僕のイメージはどっちだったか・・・

好きなのはライトブルーの方で、この花のイメージもこちらだったような気がします。

Photo_20230703221901

散歩道で見つけた四つ葉のクローバー。

シロツメクサの四つ葉はこれまでも何度か見つけましたが、今回のはムラサキツメクサ。初めてです。

この場合は「個性」ではなく「間違い」というべきなのかもしれませんが、その認識で正しいだろうか?と考えてみました。

自然の中では気候変動によって生き物の生存環境が大きく変わろうとしている。

ニンゲン社会の不安定さが増してニンゲン同士の生存競争が激しさを増している。

こんな中では、たとえ「間違い」のように見えても多様性が大切なのかもしれないな、というのが今日の結論です。

| | コメント (0)

2023年6月12日 (月)

モイワラン・・・たぶん。

(この花は、モイワランではなくサイハイランかもしれません。葉があるのを見落としていたかもしれないので。)

日曜はまた、近所の森で午前中の散歩。

エゾハルゼミの大合唱の中、見慣れない花を見つけました。

1_20230612201401

何と、地面付近を見ても葉がありません。

ネットで調べてみるとサイハイランに似ていますが、葉がないこいつはモイワランという種類のようです。

2_20230612201501

確かにラン科植物の花の形ですね。

Photo_20230612201601

きれいなハムシも発見・・・というか、多くの昆虫も野の花も、今まさに活動を加速させている雰囲気です。

10日後には夏至を迎えるこの時季、僕にはいくら時間があっても足りない感じ。

仕事は早めにリタイヤする計画で、野山や森を歩き渓流で釣りをする日々を楽しみにしています。

 

| | コメント (0)

2023年4月 8日 (土)

雹が降った日、クリスマスローズ(オリエンタリス)の新顔が咲いた。

今朝はよく晴れましたが、1年前に定年退職した仕事のことで午前中が潰れてしまいました。

なので森の散歩は明日へ延期。

昼食後に昼寝していると激しい雨とそれ以上の騒音で目が覚め、外を見ると雹まじりの大雨と雷!

230408

止んでから庭へ出てみると、所々に雹が積もっていました。

そして・・・、おっ!

230408_20230408165301

植えた覚えのない色のクリスマスローズ(オリエンタリス)が咲いています。

種がこぼれて少しずつ育っているのは知っていましたが・・・前の借家から引っ越したクリスマスローズを植えたのは9年前。

それらが咲いたのが8年前、種がこぼれたのが当年として、発芽が翌年であればそこから7年掛かったことになります。

つまらないことが続いているこの頃の中で、うれしい出来事のひとつだな。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2022年9月 3日 (土)

昆虫の日々。

大学生になって夏休み帰省中の息子と一緒に、北海道博物館の特別展示「世界の昆虫」を見てきました。

イベント的なものは小学校の夏休み期間中に終わっていますが、質の高い標本がたくさん展示されていて、二人で虫談義をしながら1時間半ほどじっくりと楽しみました。

Photo_20220903200901

9月25日まで。来場者はそこそこいたと思うのですが、係の人に聞くと夏休み期間中は「今日の10倍」だったとか。

L_20220903201001

虫の種類の多さに驚くばかりですが、僕が気になったのはこのような、個体のバリエーションを示す標本。

これが産地別、などとなればもっと面白いのですが…そこまではなく。

Photo_20220903201201

こちらは先週の我が家の庭。

見慣れないトンボがライラックの枝に留まっているな、と思い調べてみると、個体数が少ないマダラヤンマのようです。

近くに洪水対策の遊水地ができたので、そこで繁殖が始まったのかな?

220828

僕の庭には、花や菜園を楽しむだけでなく虫たち、特に蝶を招く目的があります。

この日、庭のブッドレアにはきれいなキアゲハが長く滞在していました。

カメラを構える僕からの距離は1.5メートルほど。初めは警戒している様子でしたが、徐々に慣れてきたみたい。

220828_20220903201701

そのすぐ下、ルーで育っていたのはナミアゲハ(アゲハチョウ)の幼虫。

キアゲハとナミアゲハは似ていますが全く別の種です。

ルーを植えたのは、ナミアゲハやミヤマカラスアゲハが産卵に来てくれることを期待してのこと(ブッドレアで誘ってルーで産卵)でした。

去年と今年はナミアゲハの幼虫を観察することができましたが残念ながら、途中で消えました(画像の幼虫も昨日、消えた)。

狭い庭なので、よく来るスズメやジガバチ、スズメバチなどの獲物になってしまったのかな。

もっと広い庭があれば、あれこれ食草を植えて、もっと多くの蝶を呼べるのですが・・・そろそろ真剣に引っ越しを考えなくては。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2022年7月 1日 (金)

イコロの森を歩き、カレーラーメンで汗をかいた日。

今日から7月。

きびしい冬の間、待ち焦がれた夏が始まりました。だから、「私用で」と休みを取って。

今日の僕の目的は、座ってばかりの仕事から逃れて身体を動かすこと。少し強めの散歩程度ですが。

どこへ出掛けようかと考えて、決めたのは苫小牧にあるイコロの森。

220701

森とは言っても、ガーデナーさんたちの作品です。きれいだけれど僕にとって興味があるのは、修景よりも植えられている花の種類、そして訪れる虫たち。

20701

ふだん自然の中ではあまり見ない、セセリチョウとハナバチが一つの花で蜜を吸う様子。この花はゲラニウムの品種だから、北海道で言えばフウロソウの一種。

よほど魅力的だったのか、それとも偶然か・・・

220701_20220701223101

羽化したばかりかと思うほどきれいなヒョウモンは、たぶんミドリヒョウモンの♂。その下の方でハエが満足そうにしているのが、ちょっとおもしろいと思います。

この白い花の種類は分りませんが、たぶん北海道にはない植物か園芸種。

それでも、なぜかハエは白い花に集まるような気がします。

3l_20220701223501

このイコロの森からの帰り道にはカレーラーメンで有名な「味の大王」があって、オジサンたちが引き寄せられます。

食べると汗だくになるので最近珍しくなった「おしぼり」、そして汁跳ね対策の紙エプロンもあり。

前にここで食べたのは、たぶん20年以上前のこと。

さあ、来週はキャンプにしようか?

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年8月 7日 (土)

カワラナデシコの咲く頃に。

何年か前にタネをばら蒔いたカワラナデシコ(園芸種)がきれいに咲いています。

1_20210807220301

それを、今年5月に入手した「いいレンズ」で写して拡大するとこんな感じ。まあまあ、いいかな。

でも望遠ズームなので100cmまでしか近づけませんし、僕が写したかった雌しべの所にはうまくピントを合わせられませんでした。

2_20210807220401

そして・・・翌日になりますがそれまで長く使っていた60mmのマクロレンズで近付いて写すと、こうなります。

そして、拡大すると・・・

Photo_20210807220801

受粉した黄色い花粉まで写っていました。

新しいレンズを気に入っていますが「やっぱり守備範囲というのがあるんだなあ」、と思っているところです。

にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2020年7月19日 (日)

えこりん村の銀河庭園で熱中症気味に。

よく晴れたので、運動(散歩)とレンズ(使いこなせていない28-300mmズーム)の撮影練習のため、えこりん村の銀河庭園へ出掛けました。

L_20200721201301

よく手入れされているせいか、バラのアーチがまだきれいでよい香り。

ここは有料の庭園ですが、普段は年間パスポートがあるので休日にガラガラということはあまりないのです。でも今は新型コロナウイルスの影響でパスポートが販売されていないせいか、人はとても少なかったです。

それでも敷地内にはスピーカーで「マスク着用を」とアナウンスが流れました。

・・・これは僕にもきつかったです。子供や高齢者は外している人が多かったようですが。

200719

青空をバックにオカトラノオの白とホスタの薄紫。

夏咲きの宿根草は、これからが見頃です。

200719_20200719213601

この白い花はシャスターデイジーかな。この庭園の、背後に見えるアナベルは特に花房が大きくて見事です。

200719_20200719213701

ここの水場で、何年か前から気になっていた赤とんぼを撮影することができました。

子供の頃から北海道でムシを追いかけていた僕には見慣れない種類のように見えたので。

ネットで調べるとショウジョウトンボのようです。図鑑によっては、北海道で定着していないような記述がされているようで、札幌市内の公園でも数年前に初確認した等の情報がありました。

これも温暖化の影響でしょうか。

さて、明日は早朝から健康診断。6日ほどビールを我慢しましたが、どうかな。

にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2020年5月 9日 (土)

散歩で桜巡り。

ポカポカの5月の気持ちよい日。近所を散歩して少し前から気になっていたサクラを見てきました。

Photo_20200509215201

まず、我が家ではうまく育っていないオーブリエチア。低温性の宿根草ですから北海道が適地で、この家の庭では最高のコンディションで咲いていました。我が家は・・・乾きすぎなのと、肥料が少ないのかな?

200509_20200509215601

気になっていたサクラはこれ。咲きはじめの花色が濃く、樹高が低くて枝が横へ張り出していました。

普通に見られるエゾヤマザクラではなく、チシマザクラなのかもしれません。

 

息子の高校ではようやく来週からウェブ授業が始まるようで、今日の午前にソフトのインストールなどをしました。

難しくはありませんが手順等の具体的な情報が乏しく、設定に苦労している家庭も多いんじゃないかな、と心配になりました。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧