2024年12月 4日 (水)

今朝の最低気温はマイナス4℃。

北海道でもこの辺りはまだ根雪になっていませんが、今朝の最低気温はマイナス4℃でした。

庭の植物はほぼすべて片付けたのですが・・・

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ポットに種まきして育てたけれど大きくならなかったハボタンは、少しずつ葉を落としてはいますが凍ることはなく色を残しています。

大きく育ったハボタンは除雪の邪魔になるので処分してしまいましたが、こいつらは冬を越すかもしれません。

そうしたら、春にはレモンイエローの「菜の花」が咲くかな。

ハボタンは植物種として、キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーと同じなので。

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このビオラは春になったら植えるつもりで、これから雪の下で越冬となります。

元々は地面から生えた実生で、小さい頃は何だか判らなかったので「鉢上げして観察しよう」ということで育てました。

僕には、この葉の形からビオラには見えませんでした(右隣は種まきした「虹色スミレ」)。

札幌に近いこの辺りも来週には真冬日を迎えるようになり、積雪があれば根雪となりそうです。

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2024年12月 1日 (日)

来年使う花の種子を買ってきた

北海道ではだいたいの家で、庭の片付けと冬囲いが終わっています。

庭での園芸シーズンが終わりなので冬の間は閉めてしまう店もあり、今日はセールで半額となった花の種子を買ってきました。

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売れ残りですから特別なものはありませんが、来年は庭を広く使える家へ引っ越す予定なので、一年草は苗を買うのではなく自分で育苗しようと考えていて。

引越し先の候補は郊外なので、近年はエゾシカに花や野菜が食われてしまうと聞いています。

シカの嫌う花としてマリーゴールドの情報があったので二袋、買いました。

さてさて、うまく行くかどうか・・・

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2024年11月24日 (日)

ヒガンバナは北海道で越冬して10年後も咲く。

写真では雪の中のニラのように見えますが、これは2014年の8月に球根を植えたヒガンバナです。

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鉢植えで咲いた後に地面へ下ろし、2年目で邪魔になったのでまた移植しましたが、その後も毎年、控えめではありますが咲き続けています。

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これは去年の9月末に咲いた時の画像ですが、今年も咲いたので道央圏の我家の庭で10年間生き延びていることになります。

晩秋に伸びた葉は雪の下で緑のまま我慢し、雪解け後の春からしばらく機能して夏眠に入るようです。

これが、北海道でも雪の少ない地域で(雪に守られずに)越冬できるかは分りませんが。

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こちらは四季咲きナデシコ(ダイアンサス)のテルスター。種子をここに播いて2年目です。

ナデシコ類の株が寒さに強いことは知っていましたが、咲く花はだいたい秋までなので、雪が積もる頃でも花が無事とは意外です。

切り戻すタイミングを調整すれば、秋遅くまで楽しめる花なのかもしれません。

来年の初夏には引っ越す予定なのでこの借家の庭ともお別れの見通し。

その際の植物の引越し段取り、そして新たに何を植えようか?を楽しく考えているところです。

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2024年11月 9日 (土)

モミジの種類を調べてみた。

近所の公園脇の斜面に紅葉のきれいなモミジがあり、晴れた日には近くへ行って眺めています。

この部分は公園の植栽ではなく、原生林の一部が残った私有地のようなので、モミジは野生のものなのでしょう。

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近所を散歩しても、渓流へ釣りに行っても、モミジやカエデには多くの種類があることを認識していましたが、未だにその種類を言い当てられるようにはなってません。

さて、この公園脇の美しいモミジは・・・北海道に自生する種類から調べてみると「ヤマモミジ」のようです。

「イロハモミジ」に似ていますが、北海道に野生のイロハモミジはないらしいです。

・・・おお、勉強になったぞ。

もう少し調べて、近いうちにまとめてみよう。

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2024年11月 7日 (木)

湿った雪が積もった。

前夜の天気予報で「降る」と知りながら、今日は湿り雪の積雪になり今朝は「ちょっとびっくり」でした。

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今シーズン初めて種から育てた葉ボタン。

葉にしっかりと雪が乗りましたが、寒さに強い植物ですから心配ご無用。

むしろ、この後いつ片付けるべきか(雪の下で越冬させてもよさそう)が問題です。

この借家に居られるのはあと一年半。できれば来年の今頃には引越しを済ませたいな、と考えています。

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2024年7月22日 (月)

害虫を退治した日。

今年も北海道は異常な高温の夏となり、今日は札幌近郊でも34℃近くまで上がりました。

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こうなると、招かざる虫が庭のあちこちで急速に殖えます。

今シーズン初めてチャレンジした青じそ(大葉)ですが、葉っぱを巻いて糸で綴っているような。

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開いてみると、ややスリムなイモムシが隠れていました。

ネットで調べると、ベニフキノメイガというやつらしいです。

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いつか地植えしようと、鉢植えで苗を養成中のサンショウには、アゲハ(ナミアゲハ)が頻繁に産卵のためやって来ます。

幼虫がこの葉をバリバリ食べるので・・・これも害虫。

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「蝶の来る庭」を目指している僕としては矛盾するのですが、幼虫が多すぎるのでこの親は駆除しました。

まだ「暑い夏」が始まったばかり。

暑すぎて遊びに行く気になれず、さてどうしたものか?と思案中です。

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2024年6月29日 (土)

暑くなった!ユリ マグニフィークが咲いた!

6月最後の週末は、真夏の暑さになりました。このあたりで29℃。

湿度も高いので、気温以上に暑く感じます。

ところで、我家の庭で最初に咲くユリは、いつもは・・・

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このリーガルリリーなのですが、まだつぼみ。

代りに、この可憐な・・・

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去年の秋に球根を買って植えてみた「マグニフィーク」が一番手となりました。

通販サイトの説明を見ると、テッポウユリに分類しているところが多いようですが、

「ヒメサユリノ血を引く」と説明しているサイトもありました。

さて、どうなのだろう?

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今の主役はこのカンパニュラ カルパティカ。

数年前に苗を植えてから、種がこぼれてあちこちで咲いています。

小さめの蜂がたくさん来るので花弁が傷み、受粉して1輪の寿命が短いのが難点ですが、

それを摘んでおけば次々に開花するのでにぎやかです。

さて、夏本番はこれから。

楽しい季節の始まりです。

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2023年11月12日 (日)

初雪。

2023年シーズンの初雪は11月12日。積もるほどではなく、ちらついた程度でした。

暑くて長い夏の余韻が強かったためか、この秋は急に寒くなった印象でしたが実際には平年並みなのですね。

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コスモスがこの時期まできれいに咲いているのは有り難いことでしたが、もう終わりです。

さて、この冬は暖冬傾向と聞いていますが、雪はどうかな。

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2023年9月23日 (土)

秋分の日 2023年

とても暑かった夏が終わり、迎えた今年の秋分の日は、イメージしていたより「寒い」感じ。

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ひっそりと咲くシクラメン ヘデリフォリウム。イチイの下は、相性がよくないのかもしれません。

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このホトトギスはよく殖えて、この夏にはたくさん抜きました。タネで殖えているように見えるのですが、そんなことがあるのかな?

季節的にはニジマス釣りへ行くべき日だったのですが、先週息子と行ったことと、なんとなく疲れを感じていたので今週末はパス。

代わりに、昨日届いた新しいプリンターのセットアップと、古い方を下取りへ出すための梱包をしました。

自分で決めた、「サラリーマン期間の終了」まであと9か月。

さて。・・・あちこち身体が動きにくくなる中で、まずはこれから来る冬(雪かき・寒い時期の通勤)を乗り越えなければ。

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2023年7月16日 (日)

ほんとうの花。

海の日がらみの3連休は、一日目が終日雨で二日目の今日は薄曇り。

昨日も今日も、出掛けることはせず家の中と庭で過ごしました。

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雨の日と、その後はアジサイがきれいです。

庭には、10年以上前にこぼれ種から生えた2株と、その後代が数株咲いています。

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ヒトが「きれいだな」と感じるのは外側にある装飾花。本当の花は、その内側に目立たず咲いている両性花で、ヤマアジサイが咲くとさまざまな蜂やハナムグリがやってきます。蜂たちもまず装飾花に引き寄せられ、そして両性花へ導かれるのでしょう。

そして、種子ができて次の世代を残すのがこの、両性花。

ヤマアジサイが次の世代を残すため、昆虫を呼ぶために生殖能力のない華やかな装飾花をほんの数輪咲かせる理由は理解できます。

そしてこの先、花粉を運んでくれる昆虫が少なくなるような事態になった時、もしかすると装飾花に生殖能力を持たせるか、あるいは装飾花を多めに咲かせて「昆虫の呼び込み合戦」へと進化するのだろうな、と考えてみました。

 

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