2023年9月23日 (土)

秋分の日 2023年

とても暑かった夏が終わり、迎えた今年の秋分の日は、イメージしていたより「寒い」感じ。

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ひっそりと咲くシクラメン ヘデリフォリウム。イチイの下は、相性がよくないのかもしれません。

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このホトトギスはよく殖えて、この夏にはたくさん抜きました。タネで殖えているように見えるのですが、そんなことがあるのかな?

季節的にはニジマス釣りへ行くべき日だったのですが、先週息子と行ったことと、なんとなく疲れを感じていたので今週末はパス。

代わりに、昨日届いた新しいプリンターのセットアップと、古い方を下取りへ出すための梱包をしました。

自分で決めた、「サラリーマン期間の終了」まであと9か月。

さて。・・・あちこち身体が動きにくくなる中で、まずはこれから来る冬(雪かき・寒い時期の通勤)を乗り越えなければ。

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2023年7月16日 (日)

ほんとうの花。

海の日がらみの3連休は、一日目が終日雨で二日目の今日は薄曇り。

昨日も今日も、出掛けることはせず家の中と庭で過ごしました。

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雨の日と、その後はアジサイがきれいです。

庭には、10年以上前にこぼれ種から生えた2株と、その後代が数株咲いています。

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ヒトが「きれいだな」と感じるのは外側にある装飾花。本当の花は、その内側に目立たず咲いている両性花で、ヤマアジサイが咲くとさまざまな蜂やハナムグリがやってきます。蜂たちもまず装飾花に引き寄せられ、そして両性花へ導かれるのでしょう。

そして、種子ができて次の世代を残すのがこの、両性花。

ヤマアジサイが次の世代を残すため、昆虫を呼ぶために生殖能力のない華やかな装飾花をほんの数輪咲かせる理由は理解できます。

そしてこの先、花粉を運んでくれる昆虫が少なくなるような事態になった時、もしかすると装飾花に生殖能力を持たせるか、あるいは装飾花を多めに咲かせて「昆虫の呼び込み合戦」へと進化するのだろうな、と考えてみました。

 

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2023年7月 3日 (月)

個性。

庭に何株か咲いているネモフィラの花をよく見ると、見分けられるくらいの個性があることに気付きました。

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これは中心の白い部分がぼやけて、さわやかな印象のライトブルー。

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こちらは白い部分がくっきりして、青い部分が濃く見えます。

さて、僕のイメージはどっちだったか・・・

好きなのはライトブルーの方で、この花のイメージもこちらだったような気がします。

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散歩道で見つけた四つ葉のクローバー。

シロツメクサの四つ葉はこれまでも何度か見つけましたが、今回のはムラサキツメクサ。初めてです。

この場合は「個性」ではなく「間違い」というべきなのかもしれませんが、その認識で正しいだろうか?と考えてみました。

自然の中では気候変動によって生き物の生存環境が大きく変わろうとしている。

ニンゲン社会の不安定さが増してニンゲン同士の生存競争が激しさを増している。

こんな中では、たとえ「間違い」のように見えても多様性が大切なのかもしれないな、というのが今日の結論です。

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2023年7月 1日 (土)

イソトマ(ローレンティア)とアリ。

ローレンティア、というイソトマに似た花の苗を買ってきて植えました。

うーむ・・・検索してみるとイソトマ(ローレンティア)と表現されることが多いみたい。

そしてイソトマのWikipediaを見ると、「ローレンティアはイソトマの旧い属名から」とありました。

商業的な目的で感じのよい「ローレンティア」と、ラベルに記載したのかな?

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イソトマというと、もっと幅の狭い花弁をイメージしますが、品種改良で進化したのですね。

ところで・・・

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花の中心部に黒いアリ(たぶんクロヤマアリの仲間)が長時間とどまっているのに気付きました。

何をしているのかな?ということでマクロレンズ付きのカメラを取り出して、画像を拡大。

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雌しべの下にある葯のあたりを、かなり熱心に齧っているように見えます。

こんな様子は初めて見ました。

はて?・・・蟻の好きな汁でもでているのかな?

 

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2023年5月28日 (日)

トマトを植えた日。

昨日のことですが、クルマを10年目の車検に出し、帰宅してから庭仕事をまとめてやりました。

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クルマは車検なので、自転車に乗って近所の農協直売所へ出掛けてミニトマトとキュウリ、シシトウの苗を買ってきて植えました。

自転車のカゴで運べる野菜苗ですから、全部で5本。

キュウリは接ぎ木の苗が欲しかったのですが「うーん、まだ小さいな」の苗しかなかったので、ゴミ袋を使って囲いを。

さてさて、今年も「まあまあ」くらいになってくれるといいな。

 

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2023年4月23日 (日)

フキ採りをしてパンジーを植えて、家賃の話をした。

北海道にも桜前線が到達しましたが、ここ一週間ほどは肌寒い日が続いています。

それでも「頃合いかな」ということで朝のうち、若いフキを採りに出かけました。

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しめしめ。美味しそうなのを見つけることができました。1枚目の「葉柄」は細いので、2枚目をいただきます。

フキの可食部は茎ではなく葉柄なのですよね。

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近くで育っていた、瑞々しいこの植物はたぶん毒草のバイケイソウ。

ウルイやギョウジャニンニクと間違えて食べてしまう場合があるのだとか。

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雲行きが怪しかったのでフキ採りは「さっと」済ませ、パンジーとビオラを買ってきて植えました(植えるのも「さっと」)。

今年の春の天気なら4月に入ってすぐに植えてもよかったのですが、フキノトウ採りなどを優先してしまったので。

その後・・・

15時前に不動産屋から電話があり、用件は3週間ほど前から打診されている「家賃の値上げ」でした。

このご時世、しかも日本で一番地価が上昇している地域なので「仕方ないな」と思いながら交渉しましたが・・・さてどうなるか?

もしかすると、10年住んだこの家(その前の家は7年)で手を入れた庭と、来年にはお別れになるかもしれません。

まあ、それもよいか、と考えているところですが。

 

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2023年4月 8日 (土)

雹が降った日、クリスマスローズ(オリエンタリス)の新顔が咲いた。

今朝はよく晴れましたが、1年前に定年退職した仕事のことで午前中が潰れてしまいました。

なので森の散歩は明日へ延期。

昼食後に昼寝していると激しい雨とそれ以上の騒音で目が覚め、外を見ると雹まじりの大雨と雷!

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止んでから庭へ出てみると、所々に雹が積もっていました。

そして・・・、おっ!

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植えた覚えのない色のクリスマスローズ(オリエンタリス)が咲いています。

種がこぼれて少しずつ育っているのは知っていましたが・・・前の借家から引っ越したクリスマスローズを植えたのは9年前。

それらが咲いたのが8年前、種がこぼれたのが当年として、発芽が翌年であればそこから7年掛かったことになります。

つまらないことが続いているこの頃の中で、うれしい出来事のひとつだな。

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2023年3月27日 (月)

雪が積もった。

例年になく高温の3月を過ごしてきましたが、昨夜から霙が降り今朝は2cmほどの積雪となりました。

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夜明けなので光が青いです。

毎年この時期に、同じような写真を撮っていますが・・・このクロッカスの風景は好きだな。

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シクラメンコウムも、いつも通り。

この借家に住むのは、長くてもあと3年余りと決めています。

さて・・・たぶん次の休日にはビオラを植えて、庭いじりの季節の幕開けです。

山菜採りや渓流釣り、キャンプなどなど、身体が動くうちに楽しまなくては。

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2023年3月20日 (月)

クロッカス開花。

今日もぽかぽかで風もなく、5月かと思うような陽気。今日も休みにしたので明日の春分の日まで4連休です。

西側の庭のクロッカスが咲きました。

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去年のクロッカスの咲き始めは4月3日でしたから、2週間早いことになります。

さて、近所の小川の様子は・・・と、カメラに偏光フィルターを付けて見に行きました。

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カエルの卵塊が2個、増えていました。産みたてのようです。

隣接する講演ではキッズたちも活発に動いていて、彼らに発見されるのも時間の問題でしょう。

オタマジャクシは無事に生まれるかな?

かつてこの公園で発見する側だった息子が帰省中で、昼食は二人で外食にしました。

おだやかで、落ち着いた春を迎えています。

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2023年3月12日 (日)

雪の下からヒガンバナ。

(今回から新しいPCでの投稿です)

雪解けは今日もどんどん進み、葉を展開したヒガンバナも出てきました。

これから休眠へ向けて球根へ、栄養を蓄えるのでしょう。

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この球根は2014年の8月に鉢植えして咲かせ、その後花壇へ移植したもので、我が家の花壇へ来て9回目の春を迎えたことになります。

初めの頃は春の萌芽が遅いため満足な花を咲かせられませんでしたが、年々、慣れてきたかのように、雪解けに間に合わて葉を展開しています。

う~む・・・世代は進んでいないのに、これが獲得形質か?エピジェネティックな環境適応なのか?などと、思いながら眺めています。

 

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