ラン展を見に。
北海道では雪が少なめの1月でしたが、
帯広では2月3~4日の24時間降雪量が120センチを超えるという、たいへんなことになりました。
その2日前、札幌市の百合が原公園の温室でアマチュアのラン展があったので出かけてみた、というのが今回の記事です。
この朝、JR百合が原付近では25センチほどの新雪が積もっていて、歩道が使えない状態でしたが・・・
赤い実にフワフワの雪が積もったナナカマドが、とてもきれいでした。
百合が原駅から公園までは、徒歩10分以内の距離。
ラン展はこじんまりしたものでカトレアが多く、大輪の品種には見事なものがありました。
この白花はパストラル ’イノセンス’。35年ほど前、僕はコチョウランやカトレアの苗を扱う仕事をしていたのですが、この品種の名前と花を覚えています。
このアマチュアの会では株分けしたものを会員で分け合うなどしているそうなので、古い品種も大事に受け継がれてきたのかもしれません。
次は初夏に開催されるそうなので、また行ってみようかな。
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