2007年6月16日 (土)

ウォーミングアップのウグイ釣り

今シーズン初めてのヤマメ釣りに行こうとしましたが・・・、風が強そうだったので近所のK川で1時間ほどウォーミングアップのウグイ釣りをしてきました。

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 用水路のような川ですが(実際に、田んぼへの取水口がある)、サケも上るらしいですしフナ、ドジョウ、ヤマメ、ニジマス、ブラウンもここで釣ったことがあります(餌釣りの頃に)。キャスト25回連続でヤマメが釣れたこともありますが、もう昔話になりました。

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 本日の釣果は、この10cmほどのウグイ1尾のみ。うらめしそうな目つきですね。

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 釣れたフライはボディが黒のカディス。#17かと思います。40歳を過ぎて始めたフライですので、一昨年あたりから視力の衰えを感じ、ウィングの上にインジケーターを付けるようにしています。

 さーて、明日はヤマメ釣りに行くかな・・・。

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2007年4月25日 (水)

ヒペリカム ポリフィラム

北海道で使えることがまだあまり知られていない宿根草があります。

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 これは我が家のユーフォルビア ポリクロマ。ユーフォルビア属ですからポインセチアの仲間なのですが、ポインセチアが南国の植物であるのに対し、こちらは寒さに強い宿根草です。昨年秋に植えた苗が、順調に育っています。

 ユーフォルビアの仲間は花弁ではなく苞が色付いて花のように見えるのですが、これも同じです。

 

L_4  こちらの写真は昨年、札幌の雪印種苗園芸センターの見本園で撮ったものです。

 我が家のポリクロマも、5月中旬にはこれに近いくらい、咲きそうです。楽しみです。

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2007年4月24日 (火)

この花、何だったっけ?

 自分で植えた球根なのですが、何という種類だったか忘れてしまいました。

L_2 ブルーとイエローの二種類を植えたようです。

 驚いたことに、クロッカスより早く咲いた感じがあります(クロッカスは4月上旬、気温が低くて朝晩は開かなかったのでいつ開花かわかりませんでした)。

 黄色の方が早く蕾を出し、気の早いナメクジかカタツムリにバリバリ食われたようです。駆除剤を撒いてから、ようやく開花しました。

 うーん・・・北海道でも使えることは分かったけれど、この花、何だっけ?

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2007年4月23日 (月)

クレマチス・デージー・シクラメン

雪が消えて、我が家の庭では植物がいっせいに動き出しています。

Photo_8 昨年、知人からもらったクレマチス インテグリフォリア系のニューヘンダーソニー。

参考書通りに強剪定したら、地中から新芽がでてきました。

Photo_9 こちらは越冬したデージー。雑草のようにあちこちにあります。園芸的には一年草とされるデージーですが、北海道では宿根草として扱うことができます。

北海道ではデージーのことを「ジジババ」と呼ぶお年寄り(!?)がいらっしゃいます。埼玉に居た頃、シュンランのことを「ジジババ」と呼ぶのだと教わったことがあるのですが・・・。

その土地でなじみの植物が「ジジババ」と呼ばれるのでしょうか?

Photo_10 これは、昨年の10月に植えて越冬したシクラメン。まだあまり知られていないのですが、このシクラメン ヘデリフォリウムは札幌近郊の北海道でも越冬します。ただし、系統によって強いものと弱いものがあるようです。

この後、何もしなくても6月中旬には葉が枯れて休眠し、9月上旬には花が咲き始めることでしょう。

北海道でも越冬するシクラメンにはこのほかにコウムがあり、我が家には植えていませんが今頃が花盛りです。ただ、ヘデリフォリウムほどには長生きせず、早く消えるように感じます。

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2007年4月22日 (日)

プリムラたちの今頃

我が家でもプリムラのいくつかが、咲き始めています。

家主さんが植えたと思われる年季の入った株もあれば、私が昨年植えたものもあります。

Photo_24 引っ越してきたときから、元気に茂っていた株のひとつです。北海道で普通に「プリムラ」というと、このあたりが代表的ですね。

 葉の感じから、晩秋に「プリムラジュリアン」として鉢物で売られているタイプのように思います。花壇植えに適する品種とそうでないものがあり、この株はばっちり、北海道の花壇向きだったのでしょう。この株は、10株程度に株分けできそうです。

Photo_25 これは、昨年私が植えたプリムラ ブルガリス(Primula vulgaris)です。期待どおり、清純な花を真っ先に咲かせてくれました。

 この株は、野生タイプを人の手で種子増殖されたもので、野生ではありませんが原種の凛々しさを保っている感じがします。

 園芸種には、この系統の血が受け継がれています。

L  私が昨年植えた、プリムラロゼアです。

 この花がプリムラの中でいちばん開花が早いと思っていたのですが、我が家のこの花壇では、ブルガリスと園芸種の方が早く咲きました。

 でもロゼアは改良が進んでいないため個体差がまだ大きいので、これで勝負が決まったわけではありません。

L_1 引っ越して来た時には大きく育っていた、プリムラデンティキュラータです。

 隣家に近い日陰にあるので開花が少し遅れているようですが、あと2~3日で咲きそうです。

 このデンティキュラータ、北海道では日なたでも半日陰でもよく咲く、北海道向きの丈夫な種類ですから、もっと使われるようになってよいと思うのですが・・・。

 今日紹介したプリムラのうち、ジュリアン(またはポリアンサ)とブルガリスは、北海道では常緑(雪の下でも葉が生きている)と言えそうです。一方、デンティキュラータとロゼアは、夏に茂った葉は雪の下でいったん枯れ、越冬芽が残って春に再び生育を始めるようです。

 プリムラ ビアリーとプリムラ ジャポニカ(クリンソウ)も植えてあるので、適当に時期に紹介したいと思います。

 

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2007年4月21日 (土)

我が家のクロッカス探検

 この家に引っ越してきたのは昨年の6月末。築30年に近い借家です。それまでは鉄筋アパートの3階に住んでいましたが、息子が3歳になってドタバタするようになり、「静かにしなさい」ばかりではかわいそうなので引越しすることにしました。

 直前まで家主さんが住んでいた古い家ですから、庭には色々なものが植えられています。しかも引っ越したのが6月末ですから、チューリップやクロッカスの地上部は枯れていて、どこに何があるか分からない時期でした。そしてこの春は、何が咲いてくるか分からない探検のような気分を味わっています。

Photo_11 このクロッカスは、家主さんが植えたものと考えられます。状態がよいので、植えてから2年ほどでしょうか。

ストライプの花は閉じているときでもキレイなので、休日にしか見られない私にはありがたいです。

Photo_14 これも、私が植えたものではありません。この紫色の品種は、気温が低いときでも少し開いているので、こちらも私には嬉しいです。

丈夫な性質らしく、近所の庭でも同じ品種と思われる花をよく見掛けます。

 

Photo_22 カエデの下に純白と黄色もありました。花が小さく、ポツンと一輪ずつ咲いています。

 これらは弱い性質なのか、それとも植えてから年数が経過しているのか、消えかけているように見えます。

 もしかすると、タネがこぼれて新しく咲いたものかもしれませんね。

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Photo_17 こちらは昨年の秋に私が植えたものです。パッケージには「アルヘスドリンク」と品種名が書いてありました。

喉が黄色く、大輪で早生です。

Photo_19 このクリームイエローは花が小さく、あまり目立ちません。パッケージの品種名は「ロマンス」。

Photo_20  左側の小さめの花が「ブルーパール」です。花弁の裏側がちょっと青くなっていますが、期待したほどではありませんでした。

Photo_21  こちらは「トリコロール」。パッケージでは種名のところがsieberiとなっています。ほかの3品種の種名はchrysanthusと書かれているので、別グループのクロッカスなのかもしれません。

 こうして見ると、ひとくちに「クロッカス」と言っても品種によりけっこう個性的であることがわかります。

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春のビオラ

今日の北海道は初夏並みの陽気で、我が家は全部の窓が開きました。

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 雪の中になっていたビオラも、元気に咲いています。

 市議会議員選挙の追い込みで、住宅地の狭い路地まで選挙カーが入ってきています。近くに何台もいるので、何を言っているのか聞き取れません。

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 おもしろいものを見つけました。

 ルピナスの若葉に昨夜の雨が溜まったのか、水滴がダイヤモンドのように見えますね。

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2007年4月19日 (木)

北海道にも春が来ました(2007年)

先週の土曜に雪が降り、その一週間前に子供と一緒に植えたビオラが雪の中に。

2007_6 でも、ぜんぜん問題ありません。

4月上旬に札幌近郊にビオラを植えてもダイジョウブ!ですね。

向かいの家の奥様は、我が家のメンバーよりもこのビオラを楽しんでくれているようです。

ついでに、クロッカスも雪の中です。

2007_7 このクロッカス、憎たらしいことに私が家に居る間は咲いてくれません。

会社が休みの土曜日曜はお天気に恵まれず、早起きして庭を見ても、一度も咲いているところを見ていないのです。クロッカスは気温が低い間は開花しないらしいので、「朝晩はまだまだ寒いよ」ということなのでしょうか。

今度の日曜には、咲いているのを見られるかな。

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