トンボを知りたいと思って・・・
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前から欲しかったけれど「ちょっと高いよね」と思っていた『北海道のトンボ図鑑』を手に入れました。
まだパラパラとめくっている程度ですが・・・近くに分布しているのに見たことのない(気付いていない)トンボがたくさんあることにびっくり、です。
私の知っていたのはアキアカネ(いちばん普通)、ノシメトンボ(普通)、ミヤマアカネ(ときどき見る)、オツネントンボ(季節によってよく見る)、ナツアカネ(たまに見る)、コノシメトンボ(たまに見る)、オニヤンマ(場所によってはよく見る)、オオルリボシヤンマ(場所によってはよく見る)、ヨツボシトンボ(初夏に、場所によっては見る)、シオカラトンボ(たまに見る)、オオシオカラトンボ(場所によって、何度か見た)、ウスバキトンボ(季節によって、たまに見る)、タカネトンボ(たまに見る)、ムカシトンボ(場所によって見ることがある)、コサナエ(初夏によく見る)、ホンサナエ(一度だけ見た)、モイワサナエ(初夏にたまに見る)、ギンヤンマ(今年何度か見た+子供の頃に一度だけ捕まえた)、キトンボ(何年か前に一度見た)、ニホンカワトンボ(初夏に普通に見る)・・・あとはよくわからない赤トンボやイトトンボを、これから区別できるようになりたいのです。
9月も中旬となり、夕方6時には暗くなる季節。
気温が高いので夏のような気分でいますが・・・季節なりの気温に戻るのは、もうすぐなのでしょう。
今週の三連休は仕事の合間に釣りへ行って、その次の週は仕事でオランダへ・・・。
帰ってきたらもう10月です。
渓流釣りは今週でおしまい・・・かな?10月にもう少し行けるかどうかは、お天気次第です。
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科学が進歩すること、現在の常識が未来の常識ではないこと・・・はわかっているつもりです。
右側の本はリチャード ドーキンスの『利己的な遺伝子』で1991年第一刷、私が読んだのは1997年の第16刷です。
これは面白かったし、生き物の形や行動の理由の説明をしてもらった気がしていました。
一方、左側は3か月前に刊行された『操られる遺伝子』。近年の新しい証拠や考え方が紹介されています。
『利己的な遺伝子』は、遺伝子(DNA)がすべてを支配して生物を操り、DNAそのものの進化と生き残りを目指しているというようなことを言っています。
一方『操られる遺伝子』は環境と生き物がDNAの働きを調節し、環境や習慣によって得た特性が子孫へ遺伝する場合があると言っています。
だぶん、現段階では『操られる遺伝子』の方が真実に近いのでしょう。
こんな風に「正しい知識」は変わって行くのですから、「やっぱり勉強しなくちゃなぁ」と思うわけです。
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きのう、我が家では寒さに耐えかねて、この秋初めてストーブに点火してしまいました。
・・・快適です。
割とヒマな仕事で出掛ける朝、空港の売店で「何か読むものを・・・」と探して何となく手にした文庫本。これにハマりました。
10年以上前に初めて訪れてからいつも気になる沖縄の、王国時代のお話(たぶんフィクション)。
4巻まであるのですが、夢中で読んでしまいました。
ただ、このような長編小説でいつも不満に思うのは、最後の方が駆け足になること。最終巻のテンポが速すぎて、無理して終わらせたような味気ない終わり方をすることが多いように思います。
商業的には、それが必要なのかもしれないとは思うのですが・・・。
途中で飛ばしたような感もあり、もっときちんと仕上げれば名作になったように思えて、とても残念です(でも、面白かった)。
台風が過ぎた今日の帰り道、クルマのオートエアコンが暖房の風を吹き出しました。
もう、冬へと向かっているのだなぁ・・・と思うわけです。
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8年ほど前に買って読んだ本に、『クマにあったらどうするか』姉崎等 木楽舎 というのがあります。
著者のひとり(主人公、というべきか)はアイヌ民族として、最後のクマ撃ちだったらしいです。
私が読んで、その後は山菜採りやキノコ採りが趣味の義父に渡していました。
単独で渓流釣りをする私としては、「もし、ヒグマに会ってしまったら・・・」と、「足を滑らせて動けなくなってしまったら・・・」が怖いテーマです。
まだクマを見たことはありませんが、「たぶん、何度かは見られているのだろうな」とは思うわけです。
会いたくないけれど、いつかは会うかもしれない・・・そんな時の心構えとして、この本は読んでおくべきなのかもしれません。まだ買えるようですので。
慌てて逃げるのと、死んだふりだけは、してはいけないようです。
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何巻にもわたる長編小説。とても好きなのですが、この本のおかげで疑心暗鬼になり、完結してから買うことを心掛けています。
第一巻『流転の海』と第二巻『地の星』が1992年11月の出版で、これらを読んで、次を楽しみに待っていました。
第三巻『血脈の火』が1996年9月
第四巻『天の夜曲』が2002年6月
第五巻『花の回廊』が2007年7月
・・・たぶん次で完結するのでしょうけれど、なかなか出てきません。
第二巻以降は「あとがき」に、次がなかなか完成しない理由が書かれています。
・・・そしていつの頃からか、完結しないまま文庫版が出てしまいました。
たしか、5年ほどで完結させるようなことをどこかに書いていたような気がするのですが。
最新(?)第五巻の「あとがき」には、「・・・書くための準備は始まっている。それが私のなかでもう少し熟すのを待つだけだ。」などと書かれています。
寡作の作家なら「まあ、仕方ないか」と思えるのですが、別の本がこの間にもバンバン出版されているのです。
何と言うか・・・後回しにされているような・・・それとも、それが小説家というものなのか?
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冬になると、読書の時間が増えます。そして、使うかどうかわからない「新作」のフライを巻いてみたりして・・・。
読書はこの一年、中国ものを集中的に読んでいます。この『項羽と劉邦』は若い頃に読んだもので2回目。同じジャンルをたくさん読むと、作家によってその時代の同じシチュエーションの解釈が違っていることに気付いたりして面白いです。
フライを始めて、7年目に入りました。相変わらず自己流ですから自分の中でだけ少しずつ進歩している感じがする程度ですが、「自己流」の中でどの程度まで進歩するのか、実験しているような楽しさもあります。
さて、今夜から大雪の気配。土曜の朝にはまだ、汗かいて除雪していることでしょう。
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ピカピカに晴れたので、子供をスキーへ連れて行きました。去年はこの時期に「初スキー」でしたが、思い通りにいかないのでくじけてほとんど滑らず。
今回が二回目となりますが、実質的には初めてと同じようなものです。
それまで庭に積み上げた雪山でミニスキーをしていましたし、友達から「スキーに行った」と聞かされたのが刺激となったのか、まあ頑張っていました。
3月になりましたがまだ雪は深く、我が家のクリスマスロースはこの下にあります。元気なんだろうか?
スーパーの魚屋で、珍しいものを見つけました。「こまい子醤油漬」。
この時期限定らしいのですが、暖かいご飯に乗せても手巻きの具にしても、おいしいです。「たらこ」を醤油味にしたような感じ。
『漁業生物図鑑 北のさかなたち』によると、コマイはタラ目タラ科の魚で、「たらこ」の親であるスケトウダラと同じグループにありますから、味が似ていても不思議ではありませんね。
この図鑑も、好きな本のひとつです。
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