ヒガンバナは北海道で越冬して10年後も咲く。
写真では雪の中のニラのように見えますが、これは2014年の8月に球根を植えたヒガンバナです。
鉢植えで咲いた後に地面へ下ろし、2年目で邪魔になったのでまた移植しましたが、その後も毎年、控えめではありますが咲き続けています。
これは去年の9月末に咲いた時の画像ですが、今年も咲いたので道央圏の我家の庭で10年間生き延びていることになります。
晩秋に伸びた葉は雪の下で緑のまま我慢し、雪解け後の春からしばらく機能して夏眠に入るようです。
これが、北海道でも雪の少ない地域で(雪に守られずに)越冬できるかは分りませんが。
こちらは四季咲きナデシコ(ダイアンサス)のテルスター。種子をここに播いて2年目です。
ナデシコ類の株が寒さに強いことは知っていましたが、咲く花はだいたい秋までなので、雪が積もる頃でも花が無事とは意外です。
切り戻すタイミングを調整すれば、秋遅くまで楽しめる花なのかもしれません。
来年の初夏には引っ越す予定なのでこの借家の庭ともお別れの見通し。
その際の植物の引越し段取り、そして新たに何を植えようか?を楽しく考えているところです。
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