春分の日、ハンノキの花を観察した。
今日は春分の日。
まだ雪はたくさん残っていますが、うれしいです。
去年の今頃はクロッカスの花が咲き、フキノトウ採りの2回目へ行き、カエルの卵が見られたのですが・・・
家の目の前にある公園の、ハンノキの花が大きくなってきました。
拡大してみると・・・
葯(花粉ができる袋)はまだ開いていないので花粉はまだ出ていないようですが、あと数日のことでしょう。
春休みで帰省中の息子はシラカバ花粉症で、ハンノキも大敵。
いま住んでいる所にはシラカバがないみたいで「快適」と言っていますが、帰省中に花粉症がぶり返すことは必至。
息子には気の毒ですが僕はただただ、春と夏が来るのを心待ちにしています。
春が来てしまえば、その先にある春と夏の終わりを憂う気分。
春になる前は、春が来るのを待つ楽しい気分。
実は一年中で今がいちばん、僕にとっては明るい気分の季節なのかもしれません。
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