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2023年7月29日 (土)

種から育てたオリエンタルユリが咲いた。

種から育てたオリエンタル系のユリが咲きました。

種まきしたのは2019年で、あれから4年が経過したことになります。

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当時はカサブランカに自然にできた種子のほか、ヤマユリにソルボンヌなどを交配していました。

これはたぶん、ヤマユリの特徴を残してピンクの斑点が出ているので「ヤマユリ×ソルボンヌ」。

隣にもう一輪、近々咲きそうな蕾が待っています。

日本全国、とても気温の高い夏ですが、北海道で僕の住むあたりもこの一週間は寝苦しい夜となっています。

これからは毎年最高気温が更新される、という情報もあり、冬の暖房だけでなく夏の暑さ対策も必要だな、

と考え始めているところです(今は借家なのでエアコン導入が難しい)。

暑くて苦しいけれど、好きな夏です。

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2023年7月24日 (月)

キャンプ(修行)2回目。

昨シーズンは1回目のキャンプで転倒・肋骨骨折となってしまったので、その後は自粛でした。

今シーズンは1回目を無事に済ませ、昨日から今日が2回目でした。

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日曜からの1泊なので、広いサイトはガラガラ。静かに過ごせる、こんな「ひとりキャンプ」が心地よいです。

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今日のメインはスーパーで買ったラムチョップ。

炭火で焼いて塩とスパイスを振っただけですが、美味しかった。

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炭火焼のソラマメも、塩を振って噛みしめると、なかなか。北海道産でした。

一夜明けての今朝はニジマス釣りへ出掛けましたが、慣れたポイントには先行者が入っていて、諦めました。

新しい所へ入るのは、体力(運動神経)に自信がないのとクマが怖くて。

還暦を過ぎて、体力に自信がなくなっています。まして去年は、芝生の上でつまずいて転べば骨折。

それでもこうして出掛けるのは、来れば気分がよいのはもちろんですが「できる」ことを確認したいから。

さてさて、次の(修行)予定は再来週ですが・・・。

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2023年7月17日 (月)

クワガタの季節が来た!

いつもの散歩の森で、クワガタがやってくる木を見つけました。

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いつも歩いていた遊歩道に近いのですが、今まで気付きませんでした。

アオカナブンが来ているのもGOOD!・・・捕まえはしませんけれど。

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帰り際にはエゾリスに出会いました。

これは若い個体なのかな?でも(だからこそ)互いに興味を持って、挨拶をしたような気がします。

良い休日でした。

 

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2023年7月16日 (日)

ほんとうの花。

海の日がらみの3連休は、一日目が終日雨で二日目の今日は薄曇り。

昨日も今日も、出掛けることはせず家の中と庭で過ごしました。

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雨の日と、その後はアジサイがきれいです。

庭には、10年以上前にこぼれ種から生えた2株と、その後代が数株咲いています。

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ヒトが「きれいだな」と感じるのは外側にある装飾花。本当の花は、その内側に目立たず咲いている両性花で、ヤマアジサイが咲くとさまざまな蜂やハナムグリがやってきます。蜂たちもまず装飾花に引き寄せられ、そして両性花へ導かれるのでしょう。

そして、種子ができて次の世代を残すのがこの、両性花。

ヤマアジサイが次の世代を残すため、昆虫を呼ぶために生殖能力のない華やかな装飾花をほんの数輪咲かせる理由は理解できます。

そしてこの先、花粉を運んでくれる昆虫が少なくなるような事態になった時、もしかすると装飾花に生殖能力を持たせるか、あるいは装飾花を多めに咲かせて「昆虫の呼び込み合戦」へと進化するのだろうな、と考えてみました。

 

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2023年7月 8日 (土)

釣りキャンプ・

僕がよくニジマス釣りへ行くエリアにはキャンプ場があって、昨日からそこへ泊っていました。

7月第一週または二週は、僕にとっての夏の始まりです。

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今シーズン、この川は初めて。

いつもはニジマスの川ですが、今日はオショロコマがたくさん出ました。

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でもやっぱり、ニジマスが占有している状況は変わらず。

ニジマスが釣れた後にオショロコマが出る感じです。

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今日は北海道も30℃を超えた地点が多かったはず。

こんな暑い日でも元気なのがニジマスで、水面を割ってジャンプするファイターが今日は2尾。

キャンプと合わせてくたびれましたが、存分に楽しんだ「夏の幕開け」でした。

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2023年7月 3日 (月)

個性。

庭に何株か咲いているネモフィラの花をよく見ると、見分けられるくらいの個性があることに気付きました。

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これは中心の白い部分がぼやけて、さわやかな印象のライトブルー。

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こちらは白い部分がくっきりして、青い部分が濃く見えます。

さて、僕のイメージはどっちだったか・・・

好きなのはライトブルーの方で、この花のイメージもこちらだったような気がします。

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散歩道で見つけた四つ葉のクローバー。

シロツメクサの四つ葉はこれまでも何度か見つけましたが、今回のはムラサキツメクサ。初めてです。

この場合は「個性」ではなく「間違い」というべきなのかもしれませんが、その認識で正しいだろうか?と考えてみました。

自然の中では気候変動によって生き物の生存環境が大きく変わろうとしている。

ニンゲン社会の不安定さが増してニンゲン同士の生存競争が激しさを増している。

こんな中では、たとえ「間違い」のように見えても多様性が大切なのかもしれないな、というのが今日の結論です。

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2023年7月 1日 (土)

イソトマ(ローレンティア)とアリ。

ローレンティア、というイソトマに似た花の苗を買ってきて植えました。

うーむ・・・検索してみるとイソトマ(ローレンティア)と表現されることが多いみたい。

そしてイソトマのWikipediaを見ると、「ローレンティアはイソトマの旧い属名から」とありました。

商業的な目的で感じのよい「ローレンティア」と、ラベルに記載したのかな?

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イソトマというと、もっと幅の狭い花弁をイメージしますが、品種改良で進化したのですね。

ところで・・・

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花の中心部に黒いアリ(たぶんクロヤマアリの仲間)が長時間とどまっているのに気付きました。

何をしているのかな?ということでマクロレンズ付きのカメラを取り出して、画像を拡大。

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雌しべの下にある葯のあたりを、かなり熱心に齧っているように見えます。

こんな様子は初めて見ました。

はて?・・・蟻の好きな汁でもでているのかな?

 

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