白くて大きな鳥が来た日。
大晦日の朝は少し寝坊して9時過ぎの起床。
いつもはコロナ対策で時差出勤のため5時起き。いつもの休日は7時半が目安なので、今年いちばん遅く起きた朝となりました。
朝食を終えて庭へ出て、視界の右隅に大きな鳥が飛んできたのを感じ・・・それは我家(借家)の屋根の東端に降り立ちました。
大きくて落ち着いた佇まいの白鷺、たぶんダイサギでしょう。
何かの吉兆だといいな。
こちらは昨日。
白い暖簾に「中華そば」と書かれた、初めて見る店でのことでした。
ステンレスの器に入った削り節は丼へ乗せるのではなく、茶漉し状になっているのでスープを注いで「追いガツオ」にするのだとか。
美味しくて、上品な味わいでした。
でも・・・この日は、20年以上前(たぶん)からここにあった、黄色い看板の古いラーメン店へ来たつもり。
店の前をいつも通り過ぎていて、とうとうこの日、帰省中の息子と一緒に、「前から気になっていた」店でガッツリラーメンを食べるつもりでしたが、その店はなくなって、別の店になっていました。
「美味しい」・・・「でも、今日食べたかったのはこれじゃない」・・・このギャップは、簡単に埋まるものではなりません。
それでもきちんと歳は暮れ、明日からは新年。
子供の頃のワクワクは勘違いで、新年だから自動的に何かが変わるわけではない、とは知っていますが一つの区切り。
僕は、「時間に縛られず好きなことへ取り組む時」を迎えるための準備を真剣に進める年にします。
最近のコメント