« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年8月21日 (日)

バーベキュー日和。

久しぶりによく晴れた休日。

これまでできなかった、ウメボシの天日干しの機会がようやく訪れたようです。

220821

本来は土用丑の日あたりに3日ほどやるべきらしいですが今年は今日と、明日あたりで我慢することになりそうです。

こんな日よりですから、今日のランチはガレージでバーベキュー。

エダマメも美味しい採り頃(少し早めだけれど味は良い)で。

220821_20220821201001

庭が狭くて日陰なので、トマトやキュウリ以外この借家ではもっぱら鉢植え栽培が基本です。

20821

エダマメは、鉢植えでも根粒がしっかりできているように見えました。

でもよく見ると、根粒ができているのは上の方だけ。土の通気が、あまりよくなかったのかもしれません。

ふだん見るニュースではあまり取り上げられていませんが、農業界では肥料の価格高騰がたいへんなことになっています。

窒素肥料を節約するためには、大気中の窒素を固定してくれる(窒素肥料を多く与えなくても育つ)根粒菌と共生するマメ科植物の利用が有効なのだと学びました。

それでも、肥料原料の大部分を輸入に頼っている日本ではぜんぜん足りないので、これまで「エコのため」の位置付けで取り組んできたリサイクルの重要性が、喫緊の課題になっているわけです。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2022年8月16日 (火)

カブトムシは、北海道では国内外来種。

もう15年ほど通っている森で、初めて木にいるカブトムシを見ました。しかも同じ散歩で2匹。

市内では街灯の下で拾える、と聞いてはいましたが。

1-220815

こいつはそこそこ、小型ではない普通のオス。

2-220815

別の木にいたもう一匹は小型かな、と思いましたが画像を拡大してみると、角が折れてしまったみたい。

そうでなければ、立派なオスだったでしょう。

国内外来種については、気候変動を考えれば南から北への移動は、人為的な拡散がなくてもいずれは起きたことだったのかもしれません。

商業目的で海外外来種が放されたような犯罪については、結果はどうあれ一旦、犯人の責任で元へ戻すべきと思っていますが。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2022年8月14日 (日)

カンタン採り。

簡単なカンタン採り。

夏の、僕のひとつの行事です。

20814

散歩しながら近所の草むらで虫捕り網をガサガサと適当に振り回し、今年もカンタンを捕まえてきました。

庭へ放して、「リ・リ・リ・リ・・・」という音をこれから楽しみます。

220814

お盆を過ぎようとしている今日、いつもより1日遅れの墓参を済ませました。

朝目覚める前には、今年亡くなった向かいの家の父さんが夢に現れ、ニコニコと。

カンタン採りは夕方。虫捕り網を持って歩く麦藁帽子のジジイは珍しいですから、小学生2名がついてきたり、途中で爺さまに「何を採ってるのか?」と声を掛けられたり。

こうして夏が暮れていくのは寂しいですが、もっと粘って楽しまなくては。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2022年8月12日 (金)

ノリウツギとすれ違い。

家の目の前の公園にはノリウツギが何本か生えていて、咲いているときにはさまざまな虫が訪れます。

カミキリやヒョウモンチョウの仲間、ハナムグリやコガネムシ、ハチが多いかな。

そんな虫たちを見たかったのですが「近くだからいつでも行ける」と思っているうちに、ほとんど咲き終わってしまいました。

1_20220812165201

白い花が咲いているように見えますが、これはアジサイと同じで装飾花(がく片)。花粉も密も出ないので、虫が近付いてきても通り過ぎます。

2_20220812165301

両性花は既に子房が膨らんでいて、種子ができつつあります。

この後、種子ができても装飾花は長く残り、枯れても落ちないので冬の間も咲いているように見えて、僕は好きです。

2_20220812170501

こんな風に。画像は2021年2月のものです。

仕事は昨日から6日間の夏休み。先週チェックしていた天気予報は芳しくありませんでしたが徐々に変わり、幸いにしてここまで、雨が降っても夜の間だけ。

台風が近づいているのでまた変わるかもしれませんが・・・「適度に暑い夏」が続いてほしいな。

明日は墓参りで、「お盆が過ぎれば夏は終わり」というのが北海道なのですが。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2022年8月11日 (木)

メスグロヒョウモンと初遭遇。

この春に大学生になった息子が初めての夏休みで、長期帰省中です。

嬉しいことに「虫捕りへ行きこう」と言うので、ヤツが3-4歳の頃から連れて歩いた森を二人で散歩。

いつもは独りでカメラを抱えての路ですが、今日は虫捕り網を持った助手が一緒です。

今シーズンは夏のセミ(エゾゼミ・コエゾゼミ)が多く、陽が射せばうるさいほどの声となりましたが、もうすぐお盆ですからラストスパートの雰囲気を感じます。

Photo_20220811213101

途中、見掛けたのがチョウの縄張り争い・・・ではなくもつれあって延々と、求愛行動のよう。

これまで生きているものを見たことがなかった、メスグロヒョウモンのようです。

そうであれば黒い方がメス、オレンジ色がオス(追い払われている方)のはず。

うまく撮影できなかったので、助手の息子が虫捕り網で2頭まとめて捕獲しました。さて・・・

Photo_20220811214701

やはり黒い方はメスグロヒョウモンのメス。

Photo_20220811214801

オレンジ色の方はオス。

この蝶はオスとメスそれぞれ別の種類と似ているので、単独で見ても僕にはメスグロヒョウモンと認識できなかっただけなのかもしれません。

それにしても、色や斑紋が全く違うこれらが同じ種類のオスとメスだなんて。

子供の頃から長く虫を見てきて今日、初めてメスグロヒョウモンを認識しました。嬉しいなあ。

220811

帰宅すると、この庭ではたぶん初めて、ミヤマアカネを見ました。こいつがオスなら、秋になれば赤く色付くはず。

秋が始まった、ということなのでしょう。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2022年8月 3日 (水)

ネジバナが咲けばお盆は近い。

今日は朝のうち、頸椎の手術から6年目の定期点検で病院へ。

うまく歩けないのは改善せず、手術前に傷めた脊髄の損傷が回復することはないので・・・筋肉の方を鍛えるしかないらしいです。

具体的には左脚の腿が十分に上がらないので、急いで歩こうとすると躓きます。それで4週間前には肋骨の骨折。

そうだよね、ということで運動のため、夕方から自転車で1時間ほど近所をサイクリング(ママチャリで)。

220803

市内の河川敷、しばらく前に草刈りされたと思しき草むらにネジバナが咲いていました。

この花が咲けばもうすぐお盆。夏の終わりへ向かう折り返し点です。

Photo_20220803214401

視点を変えれば黄色っぽいハムシ。

子供の頃からこの虫は身近に見てきましたが、その頃の子供向けの図鑑でウリハムシ、とインプットされていたような・・・

大人になって先ほどネットで調べてみると、ウリハムシモドキのようです。自信はありませんが。

さてさて。脊髄損傷の影響と老化で、これから身体は徐々に動きが不自由になります。

そして今後の認知症やそのほかの病気などのリスクを考えると、いま仕事で毎日を過ごしている場合ではないような・・・

そうだよなあ・・・そろそろ、自由になるための決断をしなくては。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »