イコロの森を歩き、カレーラーメンで汗をかいた日。
今日から7月。
きびしい冬の間、待ち焦がれた夏が始まりました。だから、「私用で」と休みを取って。
今日の僕の目的は、座ってばかりの仕事から逃れて身体を動かすこと。少し強めの散歩程度ですが。
どこへ出掛けようかと考えて、決めたのは苫小牧にあるイコロの森。
森とは言っても、ガーデナーさんたちの作品です。きれいだけれど僕にとって興味があるのは、修景よりも植えられている花の種類、そして訪れる虫たち。
ふだん自然の中ではあまり見ない、セセリチョウとハナバチが一つの花で蜜を吸う様子。この花はゲラニウムの品種だから、北海道で言えばフウロソウの一種。
よほど魅力的だったのか、それとも偶然か・・・
羽化したばかりかと思うほどきれいなヒョウモンは、たぶんミドリヒョウモンの♂。その下の方でハエが満足そうにしているのが、ちょっとおもしろいと思います。
この白い花の種類は分りませんが、たぶん北海道にはない植物か園芸種。
それでも、なぜかハエは白い花に集まるような気がします。
このイコロの森からの帰り道にはカレーラーメンで有名な「味の大王」があって、オジサンたちが引き寄せられます。
食べると汗だくになるので最近珍しくなった「おしぼり」、そして汁跳ね対策の紙エプロンもあり。
前にここで食べたのは、たぶん20年以上前のこと。
さあ、来週はキャンプにしようか?
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