コンカドールの夏。
僕が「自宅(借家)の庭いじり」を始めてだいたい15年。
最初に借りた庭で8月になると咲いていたのが、黄色いオリエンタルゆりのコンカドールです。
このユリが好きで、次に借りた家で新たに球根を植え大事に育てたら、7年目のこの夏は22輪もの蕾を着けてくれました。
夏が暑いので、今年の咲き始めは10日ほど早かったみたい。
このユリを大きく育てるコツは、球根付近の地温が上がらないように他の植物で日陰にして乾燥もさせないこと、そして適期の肥料やりだと思います。
肥料のタイミングは萌芽して成長する際を通して、そして花が咲いた後に球根が肥大する頃に。
今日の最高気温は北海道でも31℃。森へ散歩に出掛けましたが、日向の虫は活動停止中のようでした。
日陰では蚊がうるさくて・・・。
それでも日陰では、これからが活動期のヒメキマダラヒカゲ。
日向では、ほんの短い間でしたがエルタテハに出会うことができました。
真夏の森。僕が気付いていない足元には、さまざまなキノコが出ていました。
これはその一つ、純白のやつ・・・見た覚えがない、ではなく今まで気付いていなかっただけ。
こいつは、かなり危なそうですねぇ。
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コメント
お怪我の方は良くなられたようですね。
7年育てて、22輪の花をつけるとは。
こんな立派ユリは種類を問わず見たことがありません。
隣家のお爺さんが、ユリ栽培がお好きなようで、鉢で仕立てた大輪を家の前に置いています。
毎年楽しませてもらっています。
投稿: Blue Wing Olive | 2022年8月 1日 (月) 21時03分
Blue Wing Oliveさん、
ご心配いただきありがとうございます。骨折の方は、まったく恥ずかしいことです。
ユリは、北海道の有利さもあるかと思いますが、この品種の底力だと思っています。
我家の道路沿いの花壇にもユリを植えていまして、この時期になると多くの人から声を掛けてもらえるのも、うれしいことです。
投稿: norinori | 2022年8月 3日 (水) 22時03分