ニジマス釣りでバッタの大群に出会った。
今日は今シーズン初めてのニジマス釣り。
昼少し前に現地へ着き、そこそこ釣れてのんびりと4時間ほど楽しみました。
ちょっと驚いたのが河原のバッタの多さ。写っている枯れ木のような植物はフキです。
ここでは葉がすべて喰われて葉脈だけが残っていました。バッタ(たぶんハネナガフキバッタ)はまだ1cmほどの大きさですが、身体が大きくなればどうなることか・・・フライの参考にもなりますけれど。
お昼は河原でインスタントラーメン。でも気を付けないと「バッタラーメン」になりそうなほどフキの近くでピョンピョンと。曇り空だったためか、奴らは少しでも日当たりよく温度の上がった石に集まっているようなので、僕は水の近くへ移動しました。
エゾハルゼミの季節もそろそろ終わり。さすがに鳴き声は少なく感じました。
この時期、少し開けた渓流へ出掛けると、河原でたまに見かけるミムラスのような花。
野生であればミゾホオズキ(Mimulus nepalensis)の仲間なのでしょうけれど、花が大きいのでオオバミゾミゾホオズキ(Mumulus sessilifolius)かな?
このまま園芸種になりそうな、立派な花でした。
・・・この日は躓いて、二度もコケました。ヒザにアザができて手首をすりむく程度・・・川の中でなくてよかった。
いつまで渓流釣りへ出掛けられるのか?と考えてみたりして、ちょっと凹んでいます。
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