ふきのとうを採りに、そしてエルタテハ。
一週間前に「ふき味噌」が食べたくてふきのとうを採りに出かけました。
ちょっとあく抜きが足りなくて苦いものになった(でも美味しい)ので、改良版を作るために再チャレンジ。
もう15年ほど、この時期、何度も歩いた道には、何種類ものヤナギの花が咲いていました。画像はいちばん大きいタイプ。
ヒヨドリがつついたりしていたので、動物や虫たちには貴重な存在なのでしょう。
実際に採るのはここまで開いたものではなく蕾を選びました。もう暖かくなっているので、そんなターゲットは残雪が融けたばかりの辺り。
帰り道で出会ったチョウはエルタテハ。
個体数が多い種類ではないのでラッキーなのでしょう。
雪渓を歩く途中で腕時計(30年もの)のバンドが切れたりして少し不安になりましたが、休日の午前中、よい運動になりました。
「ふき味噌」はさっそく今晩、旬のサクラマスの切り身に載せて焼いたものが、最高のツマミとなりました。
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