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2021年9月26日 (日)

秋の渓流釣り2021年9月。

今シーズンの最後かな、と思いながらいつものニジマスの川へ出掛けました。

自宅の朝が冷えていたのでトレーナーを着て行きましたが、陽射しの元気な現地では脱ぐことに。

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スタート時の気温は25℃、水温はさすがに下がっていて12℃でした。

山の紅葉は五分程度。それでも日の陰った14時過ぎには小さめの雪虫が数匹、舞うのを見ました。

今年は雪が早いのかな。

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始めはポツポツ釣れましたが、今日は今ひとつ。フライの準備も十分ではないので、今日は景色を楽しむことにして早めの昼食。

いつものセイコーマートで買ったのは、大きいおにぎりと魚肉ソーセージ・・・ゆで卵を探したのですが見つからず、レジで訊こうとしましたが自衛隊さんの団体が入ってきたのでその余裕がなくあきらめました。

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食べ終わってのんびりしていると、アブが近付いてきて指に停まりました。これはヒラタアブの仲間のようで、刺すことはいのでちょっと観察。

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僕の指の表面を舐めているようです・・・気を付けて昼食を食べたので、それが付いているとは思えないのですが。

まあ、それはよいとして、あまり釣れない日でした。でも、良い気分転換と運動になったので。

 

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2021年9月25日 (土)

アカタテハがやってきた。

9月最後の土日休みは、秋らしい透明な陽射しと少しの棘を感じる暖かさ。

いつもの午前の散歩では、花盛りを過ぎたエゾノコンギクの花を摘まみ、少しずつ違って見える個性を確認してみました。

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前から気になっていた通り、咲いている場所によって花の色、大きさ、形がさまざま。

こんな多様性が生き物を生き残らせ、進化させて行くのでしょう。

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午後には庭でついに、ブッドレアを訪れたアカタテハに遭遇。これが見たくて数年前からブッドレアを育てていました。

ブッドレアにはやはり、この蝶が似合うのです。というのは、9年前にオランダで同じ組合せを見たので。

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その時の写真がこれ。こちらはヨーロッパアカタテハといって、日本のアカタテハと近縁の種らしいです。

大昔は同じアカタテハだったのが時を経て別の種となり、遠く離れた日本で僕がこうして「日本のアカタテハ」を見ているのでしょう。

9年も掛かりましたが、これでひとつ、ミッションクリアかな。

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2021年9月20日 (月)

エゾノコンギク、アカスジカメムシ。

穏やかに晴れた敬老の日、近くの散策路へエゾノコンギクを眺めに行きました。

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生えている場所によって花の形や色が少しずつ異なるので、その中から「感じのよい花」を見つけるのが楽しいです。

今日いちばんは、陽を透かして見たこの株。

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今日もカメラを抱えての散歩。虫を上手に撮りたくて5月からチャレンジしているのですが、この時期になって出会う虫の種類が少なくなりました。エゾゴマナの花に来ていたこの赤黒の縦じまは、アカスジカメムシ(サッカーのユニホームみたい)。

敬老の日・・・30年前だったら僕も老人の仲間入りをしていたのですが、今はそれを許してもらえません

それは、良いような、良くないような・・・。

 

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2021年9月19日 (日)

ヒガンバナがいつもより多く咲いた。

敬老の日がらみの三連休は初日が雷雨の予報で自重。二日目の今日はよく晴れましたが少し膝が痛く微熱もあるため、家で大人しく。

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ふと「今年はヒガンバナが咲かなかったような・・・」と思い、庭の隅を見てみると、テッポウユリの葉の陰でひっそりと咲いていました。

この球根は、7年前に鉢植えで開花させてから地面に移植したもの。

いつもは1本か2本の花茎をのばして咲くのですが今年は5本。環境に適応してきたのかな。

 

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2021年9月11日 (土)

エゾノコンギクとエゾゴマナ。

いまは夏から秋へと移るとき。

今日も渓流釣りへは出掛けず、朝はMLBの大谷選手をTVで少し見てからいつもの散策路へ。

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僕が好きなカンタンの音は峠を過ぎ、もの悲しさが増してきたように感じます。

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この季節はエゾノコンギクが咲き進み、やがて霜が降りて紅葉へと進みます。

蝶の写真を撮ろうと今日もカメラを抱えて来ましたが、夏にはすばしこかったミドリヒョウモンのオスはくたびれ気味で翅もボロボロです。

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先週から「エゾノコンギクの白花?」「でも、ちょっと背が高いかな?」と気になっていたこの植物は、調べてみるとエゾゴマナという種類のようです。少しは植物を知っているつもりでしたが、意識して見、名前を知ったのは初めてです。

1時間ばかりウロウロし、昼食には今年最後のソーメンを食べて、午後にはカーリングを少しTV観戦。

穏やかな休日でした。

 

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2021年9月 7日 (火)

もう夏ではない。

この頃は朝が暗く、夕暮れが早くなってきているのを強く感じます。

だから・・・昼の気温はまだ夏日であっても、もう夏ではない。

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今年、休日の散策によく訪れている森があります。その遊歩道脇に見えていた「ヘンな形の葉の植物」に咲いた花を見て「ミゾソバ」という名前が浮かびました。だから、僕はこれを知っていたのでしょう。うーん・・・どこで覚えたのかを思い出せません。

この画像は200mmで撮影して拡大したものですが、もっと鮮明に写すにはマクロレンズを使うべき。

よく使っている60mmマクロでは近付けない場面があるので、105mmが欲しいな、と思っています。小遣いを貯めなければ。

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そして、ハギの花は秋のもの。「○○ハギ、のどれか」という程度の認識でしたが、調べてみるとヤマハギのようです。

覚えておこう。

 

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