カメラのレンズを買った。
久々に、カメラのレンズを買いました。
元々はその予定ではありませんでした・・・というのは、コンパクトカメラで好きだったが故障して使わなくなったリコーGR Digital3が忘れられなくて、最新型のリコーGR3が安くなれば買おうと思っていたのですが・・・。
2年前、この好きなGR Digital3が少し動作不安定になっていたので予備がほしかったのと、息子の卒業式で妻がズームを使えるようにと、ニコンCoolpix A900を買いました。でも全体的に気に入らず、その後下取りに出してソニーRX100-mⅤを使い、現在に至っています。
実は、花や虫のマクロ撮影が好きな僕は、RX100-mⅤも今ひとつの感じでしっくり来ていなかったのです。
でも、このカメラが得意とする動画撮影をやってみて、動画に興味がわきました。
一方、一眼レフの方は・・・こちらも調子が悪くなったニコンD600の後釜として買ったD750が、実は動画もそこそこ撮れるカメラだと気付きました。でもレンズが・・・持っているズームレンズは26年前の古いのしかなくて、動画を撮るとオートフォーカスが「ジージー、カチャカチャ」と盛大な音を立てます。
それが、この35-105mm。
出番は少ないですが、それでも息子の小学校の運動会では活躍してくれました。
新しく買ったのは28-300mmで、オートフォーカスのモーター音も静かです(着けているのはD600の方ですが)。
試しに、パソコン前の椅子から部屋の隅を広角側の28mmで撮ってみました。
望遠側の300mmで撮ると、トリミング(クロップ?)なしで字が読めますが「鮮明!くっきり!」という感じではありません。ただ遠くのものを近くへ引き寄せられる感じ。
このレンズを注文する前にネットで評判など調べてみると、端っこの方が暗いとか歪むとか、画像の質に関する評価はあまりよくありませんでした。でも動画用としては便利そうで、使ってみようかと思ったのです。
この他には、上手くないとしても野鳥撮影に挑戦したい気持ちもありましたし。
それでも、まずは動画撮影と編集にチャレンジしたいと思います。
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