2012年からソフトバンクで使い始めたiPhoneは、まあ僕にとっては使いこなし切れないツールです。
7年使って、初めの4sの後、2015年に6sへ1度だけ機種変更したのみ。
最新機種へ乗り換え続けるためのプログラムで、2年ごとに最新機種へ機種変更するのが当り前の前提であるため「もったいないから、今のケータイをできるだけ使おう」という考えでは損をするだけ・・・と分っていながら放置していました(機種変更する度に月額料金が上がる仕組みへの不信感もあり)。

「何故、最新の端末に魅力を感じるのか?」と仕事場の若手に訊いてみると、「カメラの性能が上がるので・・・」とのこと。
・・・そんなものかな?違いが分かるような使い方をしているのかな?と思いましたが、若者にはそれ以外の価値観があることでしょう。
僕はといえば、携帯のカメラを使いこなせていないので写真のためにケータイはほとんど使わず、まあメモ帳代りです。
なので今日、この4年使ったiPhone6sを今後も使うつもりでYモバイルを申し込みに行きました。
バッテリーはかなり弱っていますが、たぶん数千円で交換できるのでしょう。
この店舗はソフトバンクとYモバイルが一緒になっていて、「ソフトバンクの更新月が明日以降なので、それからの方が1万円数千円お得ですよ」。と。
おお、そうか・・・ではまた来ます。ということで。
でもきっぱりと、近いうちに替えるつもりです・・・・・・・でも大変なのが、ソフトバンクに紐付けされたネット予約や通販など様々な関連サービスからの切り替え。
キャリアに特有のEメールアドレスで登録していたものは、ぜんぶ変えておかなければなりません。やってみましたが・・・思った以上に面倒で、ソフトバンク特有のメールアドレスでの「変更の承認」を求められるものが複数ありました。
ネット(固定電話)回線だとか電気利用だとか、大手キャリアが囲い込もうとするのは、このようにして首根っこを押さえようとしているのだろうな・・・と、とても強く思った今日一日でした。
「生活インフラは、お任せください。でも、逃げられませんよ。」ということかな。
僕は賛同できないな。
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