夏休みの思い出
もう2週間も前のことになりますが。僕は夏休みを6連休にして、前半は高校生の息子と二人旅をしました。
雨模様、気温も低めでお日さまの現れない3日間でしたが・・・
初日は、息子が4-5歳の頃から毎年のように連れて行った丸瀬布でのキャンプを予定していました。2連泊したかったのですがお盆時期で混雑し、1泊分しか予約できなかったのですが・・・その1泊も強い雨の予報でキャンセル。
そこで発想を変え、北見駅付近のビジネスホテルにシングル2室を予約し、別々の部屋で泊まることにしました。ホテルチェーンのポイントが溜まっていたので1部屋分はタダです。夕食はホテル近くの焼肉店で(翌日もキャンプで焼肉の予定なのに)。
独りでの宿泊は息子にとって初体験。はじめは不安そうでしたが、満喫できたようです。
2泊目は、ガイドブックから息子に選ばせた湧別町のキャンプ場へ。テントを持っていきましたがこの日も雨の予報なので、到着してからログキャビンに変更しました。
キャンプ場は市街地(?)の近く。国道242号線がメインストリートのようでしたが、買い出しに訪れたスーパーマーケットには「ごく普通のもの」ばかりが並んでいて、名物の美味しいもの(サロマ湖のホタテとか、サロマ牛の焼肉とか)を期待した僕らはがっかり。
一縷の望みを託して漁協の直売所を目指すと・・・閉店間際でしたがホタテと青ツブをゲットできました。
そうそう、この町の「チューリップの湯」は、なかなかよい温泉でした。
テントは張らなくてもバーベキューは欠かせないので、タープを張って炭火でいろいろ焼きます。
ホタテとツブの美味しかったこと・・・。
キャンプに来れば、夜はクワガタ・カブト虫捕りがいつもの行動なのですが、生憎の小雨と低温で虫の姿はありません。なので早々に、息子はキャビンに入って夏休みの宿題(本当にやったのか?)、僕は炭火の傍で読書。なかなかよい時間を過ごせました。
翌日は、墓参り等の用事があって帯広へ向かいました。その途中で立ち寄ったのが置戸町の勝山温泉。20年ほど前に来たことがあって、よく覚えていませんが気持のよい風呂という印象だけ残っていました。
いざ着いてみると立派なオブジェが・・・前からあったのかどうか分かりませんが(覚えていない)。
金属の網のようなもので精密に作られています。鷹かな。
息子との二人旅はたぶん3年振り。この2年は、高校受験や僕の不調・脊椎手術もあったので久々でしたが、チビとして連れていた頃とは違い、さすがに高校生にもなるとパートナーとして頼れるところが出てきました。
来年、息子は受験生。次に一緒に行けるのはいつかな?あるいは、これが最後かもしれないな。
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