カリフォルニアポピーのキャップかな?
何年か前に花菱草(ハナビシソウ)のミックス種子を播いてみたら、さまざまな色の花が咲きました。クリーム色やピンクっぽいオレンジ、そして典型的なカリフォルニアポピー色ももちろん。
その後、毎年タネがこぼれて咲き、残ったのはワイルドタイプというべき、この黄橙色。まさにカリフォルニアポピーと言えそうです。
前から不思議に思っていたのが、この花の蕾にキャップのようなものが付いていること。普通はこれがガクなのだろうと思いますが・・・咲いた花にガクは見当たりません。
必要ないから外してしまえ、ということなのでしょうけれど、もったいないような気がするし、病気を防ぐには合理的なようにも思うのです。
この植物は、和名がハナビシソウ、別名がカリフォルニアポピー、学名は・・・Eschscholzia californica 読みにくいけれど「エッショルツィア カリフォルニカ」かな・・・難しいですね。
| 固定リンク
コメント