ユリの種子を播いてみた。
台風の影響で、北海道の明日は降雪の予報。
僕は昨日冬タイヤに換えたわけです。タイヤを注文した際には換える日を「早すぎるかな」と思っていましたが、ラッキーだったのかもしれません。
このような品種の種子を蒔いた覚えはないので、たぶんここで自然にできた種子から育ったのでしょう。きれいだな。
珍しい花色なので種子を採っておきたいところですが・・・もう寒いので種子ができる前に枯れてしまうでしょう。一年草だからこの個体限りかな。
この夏には、庭で咲いたユリの花のいくつかにほかの株の花粉をつけておきました(交配!)。
これは、それでできたテッポウユリの実です。
・・・で、適当に庭の片隅に蒔いておくことにしました。
うまく行けば来年には発芽して・・・花が咲くのは3年後くらいでしょうか。
ついでに秋植えの球根もようやく植えました。クロユリ、アネモネ、スノードロップ、クロッカストリカラー、早咲きグラジオラス(これ、何だろう?!)。
こちらはカサブランカにできた実。背景の黄色はホスタです。
何もしなければカサブランカにこのような実ができることはないので、花粉をつけたおかげなのだろうと思っています。
さて、種子が入っているかどうかわかりませんが・・・来週あたりに開けてみることにしましょう。
2年前までの3年ほど、この時期に、ベトナムに仕事があって出かけていました。
わざわざ海外へ行きたいという気持のない僕ですが、なぜかあの土地だけは懐かしく思い出すのです。
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コメント
そちらはもう雪の季節なんですね。
ユリの実生、結果が出るまで長いけれど、楽しみですね。
カサブランカの方は種子が入っているといいですが、普通は実を付けない品種とのことで、種子ができてもちゃんと育つかは難しいような気もしますね。もし育ったら、思いがけない花が見られるのでしょうね。
投稿: Blue Wing Olive | 2017年10月22日 (日) 22時06分
Blue Wing Oliveさん、
この翌日、少し積りました。
北海道の初雪は10月上旬から有り得るので油断できません。
テッポウユリは種子から栽培する品種もあるので何とか育ちそうな気がするのですが、カサブランカの方はカテゴリーが異なるので難しいかもしれません。そもそも、気温の低くなった我家の庭で種子が熟するかどうかも・・・今日は果実を一つ開けてみましたがまだ未熟な感じでした。
それでも、こんなチャレンジは楽しいものです。
投稿: norinori | 2017年10月29日 (日) 19時50分