夕顔ではない夕顔だった。
夕顔といえば、かんぴょうの材料となる大きな実のなるツル性植物と思っていました。それは間違いなかったようですが、
「後で大きな実ができるのだから、その重さに備えているのだろうな」などと思っていましたが、よく考えるとおかしいのです。
花の構造も朝顔とほぼ同じでヒルガオ科。
この花にウリのような巨大な果実ができるとは思えません。
調べてみると、やはり「かんぴょう」の原料となる夕顔はウリ科で、この「夕顔」はヒルガオ科の「ヨルガオ」というべき別の植物のようです。
うーん・・・ちょっとがっかりですが、自分の不勉強が原因でもありますから・・・「ま、いいか。」ということにしておこうかな・・・。
この「夕顔」、夜には香るらしいので、この後はそれを楽しみにしたいと思います。
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コメント
私の認識でも、夕顔=カンピョウであって、ヒルガオ科の植物では無いです。ヨルガオというのがあることは何かで読んだことがあるけど、これがそうなんですね。しかし、つるの棘は変わってますね。
投稿: Blue Wing Olive | 2016年8月17日 (水) 22時38分
Blue Wing Oliveさん、
このツルの棘を見て、かなりヤル気のある植物なのだろうと想像します・・・し、ほかの植物に絡みついたときにどうなるのかも気になります。
最近、近くのクレマチスまで伸びてきましたので、観察してみます。
投稿: norinori | 2016年8月21日 (日) 20時28分