秋の空になった。

ここしばらくで、北海道には3つも台風が上陸したわけです。

僕が住むこの辺りでは特に強い風が吹いたわけではなく、強めの雨が降る日が続いた感じ。

北海道にしては気温も高めだったのですが、今日は昼でも冷たく感じる風が吹きました。

そしてその夕方。

こんな空の色は、やはり秋のもの。

長期予報では北海道も気温が高めの秋とされていますが、「ひと雨ごとに」いつものように季節が進んで行くのでしょう。

来年の今頃、僕はどんな気分で夕焼け空を眺めているだろうか。

仙台は暑かった。

2泊3日で、山形と仙台へ出掛けてきました。暑かったです。

昼過ぎの便で出発なので、まずは機内で佐藤水産の「おむすび弁当」。

私用で飛行機に乗るなんて10年以上振りかと思います。

仕事ではいつもＬＣＣですが、今回はＡＮＡで。

最初の目的地は山形なのですが、いつの間にか札幌－山形便はなくなっていたようで、まずは仙台空港へ。

仙台空港から山形へ行くには、空港アクセス線（ＪＲ）で仙台へ行き、それから高速バスに乗り継いで山形へ向かうのが当たり前（早くて安い）のようです。

山形では旧友と13年ぶりに会いました。

この米沢牛ステーキ串、美味しかった・・・ほんの少しですが、僕にはこれくらいがちょうどよい量で。

仙台では学生時代の同期会で、「卒業以来28年振り」という相手が大部分。

それでも、数時間でこれまでの空白を取り戻したような気のした、楽しい時間でした。

それが終わって・・・仙台は今日の昼に、35℃！

仕上げは空港で「さけはらこめし」。学生時代はこのようなメニューの存在さえ知りませんでしたが、・・・

「サケもイクラも宮城県産ではない」ことくらいは分かっていますが、 まあ、これはこれでよいのです。

たまにはこうして出かけてみるのもよいかな、と思った東北への旅でした。

夕顔ではない夕顔だった。

夕顔といえば、かんぴょうの材料となる大きな実のなるツル性植物と思っていました。それは間違いなかったようですが、

この「夕顔」は別物だったみたいで・・・、

4月に種まきして育て（ちょっと苦労しました）、伸びたツルを見るとスパイクのようなとげ付き。

「後で大きな実ができるのだから、その重さに備えているのだろうな」などと思っていましたが、よく考えるとおかしいのです。

咲いた花は小さく、確かに夕方から咲いて朝には萎むため、朝顔に対して「夕顔」というのは分かるのですが葉っぱはどう見てもヒルガオ科。

いつかＴＶで見たような気がする白くて大きな花とはイメージが違いすぎます。

花の構造も朝顔とほぼ同じでヒルガオ科。

この花にウリのような巨大な果実ができるとは思えません。

調べてみると、やはり「かんぴょう」の原料となる夕顔はウリ科で、この「夕顔」はヒルガオ科の「ヨルガオ」というべき別の植物のようです。

うーん・・・ちょっとがっかりですが、自分の不勉強が原因でもありますから・・・「ま、いいか。」ということにしておこうかな・・・。

この「夕顔」、夜には香るらしいので、この後はそれを楽しみにしたいと思います。

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ひさびさ、のヤマメ釣り

去年はヤマメ釣りへ行かずニジマスばかりだったので、このヤマメ釣りは二年ぶり。

しかも、いつものヤマメの川ではなく「ちびヤマメの川」へ向かいました。

・・・去年から足腰にちょっと、自信がなくて。

だから、20年以上前に長靴で渓流釣りを始めたこの支流で リハビリ？なのです。

この流れには小さなヤマメしかいない、と思うのでのんびりと釣りましたが途中から雰囲気が変わり・・・

この、少し婚姻色を帯びたようなヤマメは25cmちょっとありました。

あれれ？

こちらは若々しい、ブリかと思った（あり得ませんが）体格のよい個体。

たぶん、ここへ来たのは5年ぶりくらい。

その間に僕が釣らなかったサカナが育ったのか？と思うような、イメージとは違う大き目なサカナがたくさん現れた暑い一日でした。

だらだらキャンプ

中2の息子と2泊3日でキャンプ。
いつもの丸瀬布です。


明日からイベントがあって大賑わいになりそうですが、たぶん今日まではガラガラだろう…と思っていたとおりでした。


そんな中、気になることが。
去年までは、この状態だと「好きな場所でいいよ」と言われたのですが、今回はサイト指定でした。
さっき気付いたのですが、この奥に…


…おお！ヒグマの通り道があるそうで。
8年ほど前には「ヒグマに注意」の看板を見た覚えがありますが、こんなに具体的なのは初めてです。


来年は高校受験なので、この二人キャンプはこれが最後かもしれません。
息子は「高校生になっても来たい」と言っていますが。
いずれにしても、今年は節目のような気がしています。

ブッドレアの別名は‘バタフライブッシュ’

ブッドレアは前から興味のある植物でした。

前の家の庭にも植えたのですが、雪に押しつぶされたのかあまりきれいには咲きませんでした。

で、去年の晩秋にきっちり切り戻して植えたわい性品種が今年はきれいに咲いています。

別名はバタフライブッシュ。蝶を呼ぶ花です。

今朝の15分ほどだけでも、見ているとまずアカタテハ 。

この白いヤツは・・・エゾスジグロシロチョウ・・・かな？

明日からは休みを取り息子とキャンプ。この季節を楽しむために冬を越してきたのですから、楽しんで来ようと思います。

百合の庭。

僕の夏休みはだいたい、7月の終わりから8月の初めにかけて。

今がまさに、その季節ですが・・・7月最後の週末は会議となってしまいました。

それでも庭のユリはお構いなしに咲きます。

「黄色のコンカドールが咲いたら夏休み」のはずなのに。

でもサラリーマンですからここは我慢して、今週後半からの休みにしました。

来年は高校受験の息子を連れて・・・親子キャンプはこれが最後になるのかもしれないな、などと思いながら。

・・・それが終われば、久しぶりにヤマメ釣りへでも出かけよう、と思っているところです。

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