仙人の手前、かな。
今年は「昔の北海道みたいな」気候で、夏が涼しく秋はいつも通りに来ました。
ここ数年が異常だったんだよぉ・・・という感じ。
この家へ引っ越してきて2回目の秋と冬を迎えようとしています。
僕の部屋から見えるシラカバはいち早く黄葉し、そして冬を迎えるため順調に落葉を進行中。
1本の木をこんなに近く、毎日のように見ながら暮らすのは初めてです。
夏に初めてトライしたサンパチェンスは、満足できる出来ではありませんでしたが咲き続けてくれました。
氷点下近い朝が何度かありましたが、まだ頑張っています。
白髭の部分が羽のように広がれば「仙人草」の完成なのかもしれませんが・・・この朝晩の気温では種子まで熟すことはなさそう、かな。
このセンニンソウは暖地がルーツで、北海道で種子を残すのは難しいのかもしれません。
取り組んできたことを形にしたくて今の仕事を頑張っていますが、僕がリタイヤする頃に何が残るのだろうか?などと考えてみます。
引き継いでくれる人にしてみれば、「残してもらった」ではなく「自分がやっている」の方が大事なのですから、上手にフェードアウトするのが格好良いのだろうな、と思ってみました。
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