キバナコスモスの種子のトゲに気付いた。
今の借家へ引っ越してきて2回目の夏。
5月のうちにタネまきしておいたキバナコスモスが咲いています。
品種改良されているためか、この花は花弁が多め。
このオレンジでは「黄花」ではないか・・・鮮やかな黄色もあるのですが。
株により、花の色にも濃淡があります。それぞれに個性があり、けっこう楽しいものです。
老眼の僕が見ている分には、「ふつうのコスモスにそっくりなタネだな」というところですが、デジカメの面白いところで・・・
へぇー・・・知らなかったし気付きませんでした。
これはやはり、野生動物にくっついて移動するためなのでしょう。
7年前、ふつうのコスモスの種子の形について考えていました。
売られているキバナコスモスの種子にこんなトゲが残っているはずはないでしょうから、こうして気付けたのは幸運なこと・・・あ、だからといって何かの役に立つか?というとそんなことはないのですが。
若い頃であれば「いつか、何かの役に立つかも。」と思えたのですけれど、ね。
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