ヴェトナムで飲んだペットボトルのお茶
今月初めに訪れたヴェトナム。帰りの地方空港で試した「ペットボトルのウーロン茶」。
けっこう甘いウーロン茶です。
日本で売られている「甘い紅茶」よりは風味が強くて美味しいかもしれません。
思い起こせばバブルの頃、日本では缶入りのウーロン茶・緑茶ジャスミン茶が新幹線の車内販売で売られ始めたような気がします。
はじめは「え?」という印象だった人は多かったのではないでしょうか?・・・缶に入っている飲み物は甘いのが当り前だった時代。
緑茶やウーロン茶、ジャスミン茶は熱いのが当然だったし。
その少し前(たぶん)、僕が20歳の頃、予備校生のまさに「若造」でしたが、三畳間の下宿で冷やしたジャスミン茶を自作し好んで飲んでいました。
コンビニなどなく、自販機の冷たい飲み物は炭酸飲料やジュースばかりだった時代。
リプトンの缶入り紅茶を買ってきて、初めはアールグレイのアイスティー、それからジャスミンティーへ挑戦して、自分の好みにピタリとはまったのを覚えています。
今や、日本では冷たいお茶や水までも自販機・コンビニで買って飲むのが当り前です。
それは良いことなのかな?と、たまに思ってみます。
「甘いウーロン茶」「甘いジャスミン茶」が日本にないのはなぜだろう?とも。
「甘い緑茶」は子供の頃に薄茶糖という飲み物を経験して、知っていましたけれど。
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