おかえり。
僕はまだまだ寒いと思うのですが、庭では冬を越した植物が次々に目覚めています。
「おはよう」と言うべきかもしれませんが、厳しく長い冬の後なので何となく「お帰り」という感じ。
紅い新芽が落ち葉の間から、ちょこんと顔を出しました。
毎年、6月20日頃になるとゴージャスな花を咲かせて夏の訪れを知らせてくれます。
この頃になると、僕でも釣れる渓流シーズンの始まり。
日当たりのよい場所のヘレボラス(クリスマスローズ)には、つぼみが見えてきました。
去年この花が咲き始めたのは4月25日でしたから、今年は1週間ほど早いのかもしれません。
遅かったり早かったりはしながらもきちんと繰り返す春。
人もそのぶん歳をとりますが、いつまで成長していられるのか・・・身体は衰えの坂道を下っても。
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