氷割りの頃。
ここ北海道でも3月の半ばを過ぎれば、雪は深いながらもはっきりと春を感じられるようになります。
まず夜明けが早くなり、晴れれば陽射しの力強さを。
そして高校野球の「春のセンバツ」が始まる頃、家々では玄関先の氷を割るオジサンの姿が・・・
・・・僕はまだ氷割りをするつもりはありませんけれど、カーポートにできるツララが気になっています。
融けたり凍ったり。そしてさまざまな姿を見せてくれます。それをデジカメで撮影し拡大してみると、自分の眼では見えなかった景色が現れます。
これは僕にとって驚き。その時に(老眼のため?)見えなかった景色が顕微鏡写真のように出てくるのですから。
見えなかったものがカメラを通して見えるようになる・・・そういう時代になったのかな。
それでも人や社会を感じるためには、どれだけカメラの性能が上がったとしても影響はないのでしょう。
そう。感じることがたいせつ。
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