たいせつなつぶつぶ。
朝日に透けた、つぶつぶがきれいでした。
いつの間にか葉を摘むのに飽きて、そのまま成り行きを見ていました。
これは、ちょっと辛かったアブラナ科。莢の中に次の世代が育っています・・・でも、種子が熟す前に霜が来て凍る運命なのかも。
「ベビーリーフミックス」の半分はサラダ菜(レタス)だったようで、今ではキク科らしい蕾を見せています。
僕はレタスの花を見たことがないので咲くのが楽しみなのですが・・・これはその前に凍ってしまいそう。
生き物は次の世代を残すようにプログラムされていて、無理だと思えるような場所とタイミングでも、このようにチャレンジします。
それが偶然か必然か・・・何百万分の1でも成功するなら、それがきっと進化につながるのでしょう。
僕の思う「進化」とは、「希望」のようなもの。
自分が存在する時間はもともと限られていますから、その後に生きる生命がシアワセでいられるか・・・が少し、気になっています。
そして、具体的には何もできそうにない、という無力感も覚えるのです。
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