新千歳空港国際線搭乗ロビーのおにぎりが、期待以上に美味しかった。
ヴェトナムへ出掛けて今日、帰りました。
出掛けたのは水曜。この日は新千歳空港からソウル経由でホーチミンシティまで飛んで、まず1泊です。
新千歳空港の国際線ターミナルから手荷物検査と出国検査を受けて登場ロビーへ入ると、上の階にフードコートがあります(目立たないせいか行く人は多くない)。
たいしたメニューはなく、「ラーメンもうどんも冷凍をチンするパターンか?」と思っておにぎりを2個(サケと梅)だけ注文しました。
支払いと同時にプラスチックのパックに入ったのがすぐに出てくるのかと思ったら、そうではなく、これから作るみたい。
出てきたのは作りたてのホカホカで、ふんわりと握られたおにぎり。
サケをまず1個食べて、残った梅おにぎりの写真を撮りました。
・・・握り方が絶妙でとても美味しく、びっくりしたので。
ホーチミンの税関では、ウエストポーチのスキャンで止められました。
入っていたのは、この札束・・・一見するとすごいですね・・・。
上半分がヴェトナムドンで、下半分が韓国ウォンと少しのアメリカドル。
ぜんぶ合わせても5万円くらいなのですが、見た感じはまあまあの札束。
税関職員はこれを見て、苦笑いとすまなそうな表情でした。
ちなみに、いちばん上の500ドンはだいたい0.25円。
ホーチミンシティの空港に着いて外へ出たら22時半頃・・・札幌の真夏より暑いです。
あらかじめ予約しておいたホテルの送迎シャトルが客の名前を書いたボードを持って迎えてくれるので、その車で宿まで移動します(仕事なので、安全なホテルに宿泊)。
これまでにも何度か使っている、このホテルの宿泊者はほぼすべて外国人。
だからなのかどうか分りませんが、コンセントのプラグは(電圧を気にしなくて済むならば)日本のをそのまま使えます。
僕が使うのは携帯電話2個とシェーバーだけなので、あらかじめ買ってあったアダプター「C」はこれまで一度も出番なし。
個人旅行では現地での交通にタクシーを使わなければ不便なこと(信用できないタクシーもあるらしい)を除けば、ヴェトナムはとても魅力的な旅行先だろうと思います。
食べ物がおいしく、現地の人の多くは真面目でフレンドリー。そして、日本人には友好的と感じますので。
(ヴェトナム編、続く)
| 固定リンク
コメント