8年目のホトトギス。
この庭に植えて8年目、ひと株だけのホトトギス。
世話といえば咲き終わった花茎を雪が積る前に切るだけ。
「満開」という状態になることはなく、8月下旬からしばらく、ポツリポツリと花を楽しませてくれます。
この花を見るたびにいつも思うのは、何とも不思議なこの形。
・・・動物的な印象なのです。
今年の秋はまだ始まったばかり。
つい数日前まで「まだ夏でしょ!」と思っていましたが、ひと雨ごとに気温が下がり、少しずつ、冬を迎える覚悟のようなものが自分の中にできてきているのを感じます。
例えば、「茂った植物を片付けるために埋める穴は、今年は庭のどのあたりに掘ろうかな」とか。
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