腹ペコのサカナたち(2)
8月8日の釣りで「サカナたちは腹ペコ」と思ったのは、大きなフライへの反応が強かったからです。
上のフライは、僕が「ここには大物がいる」と知っている時だけ使う#8(たぶん)で、下は「ふだん使う範囲でいちばん大きなカディス(たぶん#12)」。
この日は「大物ポイント」へ先回りした人がいたみたいで、くっきりと足跡がついていました。
そのポイントで流した「大物用」に近付いた魚影は見えたけれど喰いつきはしなかった・・・その後、面倒なのでそのまま「大物用」のカディスを使って釣り上がったのです。
そうすると・・・#8のカディスに15cmのオショロコマやニジマスが入れ食い状態。
色やシルエットは違いますけれど、「いつものカディス」とはあまりに違う反応。
この日が特別だったのか、それともそれまでの選択(それでも十分に連れていた)が間違っていたのか・・・たぶん特別だったのだろう、と思っています。
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