タツタナデシコの実生たち。
僕より先にこの庭の住民だったタツタナデシコにタネができたのでそれを播き、咲いた花からさらにタネを採って、播いた世代が開花し始めました。ま、いわゆるF2世代です。
庭のあちこち、空いている場所に植えて約20株。
いろいろな花色、高さ、株の形があります。
この中から気に入らないのは抜き捨てて・・・残った株からまたタネを採って・・・さらに世代を進めます。
原始的な品種改良、ということになりそうです。
この家にいつまでも住めるわけではありませんから、引っ越す時には何十粒かの種を持って・・・ということになるのでしょう。
こんな楽しみを続けるためにも、あと15年くらいは元気でいたいなあ、と思うわけです。
渓流へ釣りにも行きたいけれど・・・
大きな岩がゴロゴロしたところへは、あと10年くらいでお終いにした方がよいのかもしれません。
こんなふうに考えると今のうち、「悔いのないように行動したいな」と去年あたりから思っています。
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