今日は夕陽がきれいでした。
種をつけ、その命の役目を終えようとしている草にあたたかな光の夕陽。
こんなことが何万年も繰り返されてきたのでしょう。
この何年か、昼休みに同じ木を観察しています。
これまでは、この同じ場所にオスのコクワガタが来ていたのですが・・・今年はメス。
クワガタの世代交代を見守りながらも、自分だけが別のサイクルで生かされているはずはなく、僕もやがては朽ちる身。
朽ちるまでの間に何ができるか、と考えてみると・・・何万年の中の一瞬なのだと思えば何もしなくても同じだと思う一方で、次の何万年かの後に何かを変えられるような気もするのです。


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