支笏湖でアメマス釣り。
海の日絡みの三連休。3日目は仕事があるので1~2日目でキャンプへ行こうかと思いましたが・・・どうせ混雑して落ち着かないだろう、と敬遠。
せっかくのよいお天気ですから、2日目に息子を連れて支笏湖での釣りへ出掛けました。
釣り具屋のオヤジに騙されて「湖岸からチップ(ヒメマス)が狙える」道具一式を買って2週間を通い詰め・・・「釣れなかった」とオヤジに報告すると、自分が売りつけたのを忘れて「そんな道具じゃ釣れるわけがない」と。
2週間の「通い詰め」は、出勤前の毎朝2時間ほどでした。釣れなかったけれど、気分はよかった。
その後ルアーをかじり、ちょうどこの時期、仕事を終えて夕暮れ時に通ったことがありました。
水生昆虫がいっせいに羽化するような風のない日には大きめのアメマスが岸寄りし、ロッドの先にぶら下げたルアーで水面を触れるだけで食いつくようなことも・・・自然のすごさを実感しました。
息子には浮きを付けた渓流竿を持たせ、ブドウ虫を餌に釣らせると小さなアメマスの入れ食いとなりました。
僕は・・・10年前に始めたフライで、たぶん今日初めて釣った支笏湖のアメマス。岸から5メートルほど、新子ヤマメを釣るような手軽さです。
18年前は暗くなるまで釣り、日没直後くらいにサカナが狂ったように食いつく時間がありましたけれど・・・今日は子供と一緒なので明るいうちに引き上げ。
本当に楽しいのはこの後なのですが、ね。
当時のルアーから今のフライに道具を持ち変えた僕が18年前のように釣れるのか・・・お天気がよければ来週にでも、試してみようと思っているところです。
立ちこんで真剣に釣っている方々とは次元の異なる軽い釣りです。念のため。
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