ニジマスの渓流へ出掛けた。
今年最初の渓流釣りです。
ここへ通って19年ですが、たぶん釣れたヤマメは1匹だけ(流域の釣り堀から逃げたヤツでしょう。下流にダムがありますから・・・)。
この渓流を僕が「ニジマスの川」と言うのは、夏に釣れるサカナのほとんどがニジマスだから。
今日はきれいなオショロコマも釣れましたが・・・先にニジマスが釣れて、ニジマスがいなくなってからオショロコマが釣れだします。
もともとはたぶん、オショロコマとヤマメの川だったのでしょう。
エゾハルゼミの♂が溺れていました。
彼にとって、ものすごい恐怖だったのでしょう。
セミ:「いやー!まいった。ニジマスに喰われるかと思ったよ!」
僕:「喰われる心配より先に、川へ落ちたことを反省すべきではないかい?」
セミ:「俺を喰おうとしているのか?」
僕:「君、美味しいのかい?」
セミ:「・・・」
雑誌を見ると「支笏湖にはセミフライが効く」などと書かれていますが・・・本当か?と思ってしまします。
電動で翅が動くようなのもあるらしいですが・・・。
途中、大きなニジマスを掛けましたがフックが外れて終了。雑巾を引っ掛けたような感触でしたから、きっと産卵を終えたばかりの個体だったのでしょう。
またまたごめんね、ニジマス。
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