カランコエ ミラベラを眺めながら思った。
カランコエという植物には、これまであまり興味がなかったのです。
でもこの頃は何となく、「おっ!こんなのもあるんだ・・・」という感じで。
はじめから興味がなければ、それが一般に人気のあるものでも素通り。
でも何かの拍子に興味を持ちはじめると、どこまでも知りたくなってしまいます。
それは「探究心」というようなものではなくて、「運命的に自分とどこかで関わりがあるのではないか?」とか、「もし20年早く知っていれば今頃は・・・」とか。
40代になって始めたフライフィッシングは、そのひとつ。
もし学生の頃に知っていたら、たぶん今とはちがう仕事場なんだろうな、などと思いながらも「体力的にはあと何年、渓流へ通えるのかな?」と数えてしまいます。
時間はそれほど残されていないから、体力が(少し)ある今のうちに・・・あとで後悔しないように、勇気を持ちたいと思ってみました。
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