嵐の季節
北海道には爆弾低圧がやって来て、たいへんな吹雪です。
20歳の頃、東京で二浪の(予備校へほとんど行かない)予備校生でした。
真夏にこの歌を口ずさみながらサンダル履きで地域の神社の前を歩いた数分間を、今でも鮮明に思い出すことができます。
まさに、何もない昼下がりでした。
20歳の僕は、その時は自分で重要だと思った何かを考えていたのでしょうけれど、そのシーンを思い出すだけで、今となっては思考までは甦って来ないのです。
近くに友達はいたけれど一日中、一言も話さず終わる日が圧倒的に多い期間でした。
それでも、今の自分には大事な時間だったのだと思っています。
その頃に戻りたいかといえば・・・戻ってもいいかな、という程度。
肉体的には20歳ではなく、35歳に戻りたい・・・かな。
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