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こんなに寒くても、桜の芽はちゃんとふくらんでいました。
すべての葉を落としながら、どうやって季節を感じているのでしょうか?
桜の樹ではなくて、この芽そのものが春を待っているのかな。
そう考えると、この樹が主体なのではなくて、咲く花や実に生きる場を与える存在のように見えます。
子供の健やかな成長を見守る親のような存在、と言うときれいかもしれませんが・・・。
見方を変えて樹が自分自身だとすれば、ひとつひとつの芽はどこへでも旅立てる心、という風にも思えるのです。
2013年1月17日 (木) 日記・コラム・つぶやき, ガーデニング, 花木 | 固定リンク Tweet
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