オランダで見た蝶。
9月の末にフロリアード会場で見かけたチョウは、日本でいつも見る種類に似ていました。
これは、日本で言うアカタテハにそっくりですが微妙に違います。ブッドレアに来ているところは近い感じがするのですが。
こちらは、日本のモンシロチョウとスジグロシロチョウが混じった感じ。北海道に来ているオオモンシロチョウとは別の種類のようです。
バーベナボナリエンシスに誘われるところもモンシロチョウとスジグロシロチョウに似ていますが・・・ちょっとちがうのです。
小学生の頃から蝶が好きで標本を作ったりしていました。
大人になって異国の蝶を興味深く見ている自分に気付くと、小学生の頃の趣味も「やっておいてよかったな」と思うのです。
「観察眼」というと冷たい感じがしますけれど、そうではなく「いつもと違った何か」に気付けるようになったのがチョウとの出会いからでした。
でも「変わらない何か」に気付けなければ人生は面白くないのかもしれませんね。
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