色付く頃。
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北海道の別海町は、「人口よりも牛の数の方が多い」と言われる酪農の町です。
おみやげでいただいた「別海べこせんべい」。イラストがかわいいです。
あれ?その牛の上に英語で「Bekkai Beko Senbei」と書かれています。
別海は「べつかい」と呼ぶのが正式なのかと思っていましたが・・・「べっかい」でもよいみたいですね。
中には、四角いせんべいが2枚。もっとバターが利いて濃厚な味かと思いましたが、案外あっさりと軽い感じでした。
美味しいです。
今年、9月にこの別海町とオランダへ出掛けました。私にとって、感覚的にはどちらも同じくらいの「遠い土地」。
どちらも寒いことでしょう。そして、ここも。
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ひとりで海外へ出掛けた際、「危ないな」と思ったことが何度かあります。
①カリフォルニアでモーテルに3泊した際、なぜか2泊目に部屋へ戻るとカーテンがなくなっていました。そのままにしていると通路から部屋の中が丸見え・・・フロントに文句を言っても「なぜかわからない。替えのカーテンはない。」とのこと。画鋲を借りて、シーツを窓に張りました。
②オランダで鉄道に乗りました。混んでいたので連結部に立っていると背後に二人組の若者。その時は何とも思わなかったのですが、ふと見ると私のリュックはジッパーが開けられて全開になっていました(金目のものがなかったので無事でしたが)。
オランダでも、アムステルダムなど都会を除けば比較的安全だと聞きますが・・・。
③ドイツでのこと。朝早くの鉄道のホームで、「帰りの汽車賃がないので恵んでくれないか?」と若者が言うので小銭を渡すと(これをやってはダメみたいです)・・・乗った列車内でシートに座るとすぐに3人組に囲まれた感じ。下りた駅が空港だったためか、ホームに警官がいたので無事だったのかもしれません。
うーん・・・私に隙があるのか、それとも日本人は脇が甘いと見られているのか・・・注意しなければなりません。ひとり旅では特に、慎重になるべきなのでしょう。
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新千歳空港で昼食を食べようとしましたが、どこへ行っても混雑して並んでいる感じ。
あまり時間がなく仕方ないので国際線ターミナルへ戻り、搭乗待合室へ入ってから何か食べようとしましたら・・・冷凍をチンするようなものしかなかったので、おにぎりとコロッケ。
利用客の少ない千歳の国際線だから、まあこんなものか・・・と半ば納得したのですが、この上の階にガラガラのフードコートやラウンジがあったのです(残念!)。
それでも、海外出張前の昼食として「おにぎり+コロッケ」というのもまあ、私にはちょうどよいかもしれません。
Korean Airに乗ってディスプレイを使おうとしました。
何だかわからなかったのが、この中央の消火栓みたいなボタン・・・怖くて触れません。
乗っているときは老眼でよく見えませんでしたが、こうして拡大してみるとホームボタンだったのですね。
屋根に煙突が付いているところに、時代の違いを感じさせてくれます。
今の日本、子供に家の絵を描かせれば煙突は描かないのでしょうね。
ムービープログラムに「テルマエ・ロマエ」がありました。面白くて、韓国人の乗客もイヤホンをしたまま声をあげて笑っていました(迷惑・・・)。
近い価値観を持っていると思っていた相手(日本人どうし)でも解りあえない場面があります。さらに国が違えば、自分の道徳観や常識が通用しないのだな、と幾度か感じた旅でもありました(続く)。
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新千歳空港の国内線ターミナルが新しくなって2年半。送迎で何度か行っただけで、自分が出掛ける時に使うのは成田や関空、中部ばかりでした。
でも、行き先によっては Korean Airを使いソウルのインチョン空港経由で出掛けると安いので・・・。
Saporo-Incheon 間は3時間です。真っ直ぐ飛ぶのではなく日本列島に沿って飛ぶのは、日本の空が安全だからなのかな。
座席のディスプレイでは、韓国と日本の地名がけっこう細かく表示されていました。
韓国の航空会社ですから日本海をEast Sea、竹島を Dokudo と表示していました(これについてコメントするするつもりはありません)。
ソウルのインチョン空港は、当り前ですがKorean Air だらけでした。
空港内の表示には日本語も多く、日本人観光客がたくさんいて日本語が飛び交っていました(女性が目立つ)。
印象として、Korean Air は出発遅れが多いようです。この空港が混んでいるのが原因(テイクオフ待ち)かな・・・1時間遅れの出発でも飛び立ったらスピードを上げて、帳尻を合わせているみたい。
それでも目的地の到着が微妙に遅れるので、ソウル以外での出発もまた遅れて・・・の全体的に遅れ気味。
客室乗務員の多くが日本語を話せるので、日本路線以外の国際線でも日本語で話しかけられることがありました。韓国人と日本人を見分けているのか?座席のディスプレイで日本語を選ぶことができるので、それを見ているのかもしれません。
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ずいぶん前から食べている、おみくじ付きのカップめん。
以前は北海道以外でも食べていたような気がするのですが・・・北海道でだけ生き残ったのでしょうか?
付いている「おみくじ」は、一度も当たったことがありません。
旭山動物園の人気は落ち着き、この頃は札幌の円山動物園ががんばっているようです。
レッサーパンダの「きん」と「ぎん」、可愛いのでしょうね。
二十歳の頃、予備校生で東京にいました。同じ下宿の関西人が立ち食いのうどんを食べて「あんな真黒い汁のうどんが食えるか!」と言っていましたが、地域による好みというか受け入れやすさは大きな違いがあるのでしょうね。
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およそ2週間前のこと。
冬が近い北海道から出掛け、ポカポカの甲府市付近で捕まえた赤トンボの顔をじっくりと見ました。老眼のためよく見えないので、デジカメで撮った画像の拡大ですが・・・。
北海道でもたまに見るナツアカネのようですが、ここは北海道ではないのでそうではないかもしれないし・・・と迷いながら、「たぶんナツアカネ」ということにしておきました。でも自信はありません。
生物学的に、彼と私は個体として離れた距離にある存在なのでしょう。
たまにしか会えない人の表情を見るときのようなものかな。
会わなかった時間の経過があり、互いに多少は変化していますから・・・人間どうしが「やあ、久しぶり!元気だった?」という挨拶から始められるのは便利だなと思います。
共有できなかった時間を埋めることはできないのだから、前回会った時から経過した時間の何割かをリセットする・・・不思議に思うのは、その「何割か」が距離に影響されていること。
しばらく会わなくても近くにいたと思えばリセットされる時間は短く、遠く離れていればいるほど「久しぶり!」の度合いが強いように思います。
互いに何かでつながっていて、その「何か」には距離というパラメーターを含むのかな?と今、あれこれ考えながら思いました。
秋が深まるから、こんなことを考えるのかもしれませんね。
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いまは秋から冬へ向かう季節。
北海道は束の間の紅葉を見せながら、いつ雪が降ってもおかしくない季節です。
この6年、借り物の庭へクレマチスをたくさん植えましたが「こんなものか・・・」というのが実感。
どの品種も毎年よく咲きますが、引き込まれるような魅力を感じたのはモンタナとセンニンソウくらいでしょうか。
大輪の品種にはバラのような奥深さを感じられず、作りものの派手さだけを押しつけられたような気がします。
・・・急ぎ過ぎた花なのかな。
この花の品種改良はまだまだ続くのでしょうけれど、今のままではダメなのではないかと思っています。
「時を超えて君を愛せるか?ホントウに君を守れるか?・・・」と語る歌があります。
YouTubeから貼りつけようと思いましたが、つまらないカバーばかり。
時を超えて愛される花は、そう多くはないのだとわかったような気がします。
花が時を超えるのであって、それを愛する者が時を超えられるのではないということも。
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アキレギア(セイヨウオダマキ)に種子ができていたのを放っておくと・・・秋にはこうなります。
この莢の底には、けっこうたくさんの黒い種子が眠っているのです。
湿れば不利な時期に発芽するか腐ってしまいそうな種子を、こうして保っているのでしょうか。
この植物は低温性ですから秋に種子がこぼれて、低温に遭遇してから春によく発芽するようです。
そこまでこの莢で乾燥させつつ種子を眠らせて、台風や積雪の重みで地面へ落とそうとしている・・・ということか・・・などと考えてみながら、いつのまにかの秋は深まるのでした。
日ハムがCSファイナルステージを最短で勝ち上がりました。
さらに何試合か観たかったし、その方が球団経営的にもよかったのだろうな・・・とは思いますが、真剣勝負ですから仕方ありませんね。
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この小さな赤い花。
その思いと存在の証が、いつか伝わるといいな。
今年プランターで育ててきたハゴロモルコウソウ。元気よくチャーミングな花を咲かせ続けましたが、もうすぐ霜が来てこの一輪に種子ができることはないでしょう。
でもこには、日が射せばハナアブが命をつなぐために花粉を求めてやってくるのです。
先に咲いた花には既に種子ができていて、来年(この株にとっては次の世代)の準備ができています。
例えば、いつかこの土地に温暖化が進んで、11月や12月でも種子ができるようになれば、遅咲きの一輪の意思が実を結ぶのかもしれません。
生き物には、そんなしたたかさがきちんと備わっているのだ・・・と、よく思うようになりました。
うまく行かないストレスや哀しみ、投げ出したくなるような苦しみがあるとしても、それはひとつひとつ、乗り越えれば次のステージが待っている。
乗り越えられなければ?・・・それでも次の場面が待っているし、その場面では乗り越えられるのかもしれません。
乗り越えないことで、うまく行くのかもしれませんし・・・ね。
まずは乗り越えようとしないで、ぶつかってみることかな。
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9月の末にフロリアード会場で見かけたチョウは、日本でいつも見る種類に似ていました。
これは、日本で言うアカタテハにそっくりですが微妙に違います。ブッドレアに来ているところは近い感じがするのですが。
こちらは、日本のモンシロチョウとスジグロシロチョウが混じった感じ。北海道に来ているオオモンシロチョウとは別の種類のようです。
バーベナボナリエンシスに誘われるところもモンシロチョウとスジグロシロチョウに似ていますが・・・ちょっとちがうのです。
小学生の頃から蝶が好きで標本を作ったりしていました。
大人になって異国の蝶を興味深く見ている自分に気付くと、小学生の頃の趣味も「やっておいてよかったな」と思うのです。
「観察眼」というと冷たい感じがしますけれど、そうではなく「いつもと違った何か」に気付けるようになったのがチョウとの出会いからでした。
でも「変わらない何か」に気付けなければ人生は面白くないのかもしれませんね。
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この春、チェリーセージをコンテナに植えました。
一緒に植えたオステオスペルマムに押されてあまり元気ではありませんでしたが、花が咲かなくなったオステオ君を取除き、秋になるとチェリーセージの存在感が増してきたようです。
この植物、北海道で冬を越すのかどうか・・・微妙なところなのだろうと思いますがコンテナでは無理でしょう。
来年、地植えで再チャレンジかな。
冬へ向け、早く庭を片付けたいと思うのですが雨の日が多いこの季節。
いったん雪が降ってからも気持ちのよい晴れが続いたりします。
今シーズンこの庭を眺めながら考えたことをポツポツと思いだしながら、少しずつ片付けることにしましょう。
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この一週間、仕事で北海道を出ていました。
初めて使ってみたLCC。ほぼ時間通りに飛んだので問題はありませんでしたが・・・ネット予約が難しかった・・・住所など、英語での入力が求められます。
そのせいか乗っているのは外国人と若者が多かったように思います。
北海道人にとって、地元では見る機会のない植物です。
柿もそう。
北海道では伊達と札幌でたまに見かけますが・・・ここ山梨県では、農家だけではなく多くの家の庭に柿の木があったように思います。
30代のはじめまで関東で暮らしましたので、私にとってこれらの景色は珍しいものではなく懐かしいものであるはずですが・・・その頃は眼に入らなかったのかもしれません。
仕事のための出張ですが、大切なものを再確認する旅でもありました。
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ハゴロモルコウソウの花が少なくなり、熟した果実が見えるようになりました。
まん丸(完全に授粉した)の果実には4粒の種子が入っていました。これも真っ黒で、アサガオとそっくりです。
少し痩せた感じの果実には1粒か2粒ですが、大きめで充実した感じの種子。
せっかくつないだ命ですから、大切に保管して来年また、庭で育ててみようと思っているところです。
朝刊で、ついに黒岳に雪が降ったと知りました。
街路樹のナナカマドの実が朱色に色付き、桜の葉がまだらにオレンジになりました。
きのう食べた花咲ガニは、これまででいちばん美味しかった。
冬が来るのだ、という現実を認めたくない思いはありますが・・・。
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楽しく遊んだこの夏~秋の締めくくりとして、子供を連れて古潭漁港へチカ釣りに出掛けました。
サビキで釣るわけですが・・・去年から参加した息子は上手に釣るようになり、今年は「自分でサカナを針からはずす」を課題にしました。
サカナの痛みが分かったようです。
チカのほかにウミタナゴ、不思議なことに初めて見るボラの稚魚のような魚もいました。
唐揚げにして美味しくいただきました。買った魚では味わえない、とびきり新鮮な小魚です。
いつまでもこの環境が続いてほしいと思いますが・・・商売のためには自然破壊もやむなしという経済界のチカラ。
まずやるべきことは、ダムや道路を作らず車を減らすことだと思うのですが・・・。
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我が家では10月2日の朝、今シーズン初めて石油ストーブに点火しました。
自然の生き物には、厳しい季節の始まりです。
そんな頃、庭植えしたシクラメン ヘデリフォリウムからこぼれた種子が発芽しているのを見つけました。
たくさんありますが、このままにしていれば開花まで育つのは数本でしょう。さて、どうするか・・・
季節外れのヒマワリが咲いています。これは緑肥として育てられたものですから、近く畑へ鋤き込まれる運命でしょう。
寒くなった庭ではコオロギが1匹だけ、ぎこちなく鳴いています。
生育が遅れたオスなのでしょう。彼にとって秋が長かったことがラッキーでした。
同じように遅咲きの彼女と出会って、遅咲きどうしの子孫を残してほしいものです。
思えばこの冬以来、時間を惜しみ季節の移ろいを恐れるような気分で過ごしてきました。
まだまだですが年をとり、今さらながら、自分に残された時間が有限であることを思いながら・・・晩秋のコオロギが鳴く擦れに共感するのです。
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オランダで開催中のフロリアードのレストランで、初めて見るビールを飲みました。
GULPENER・・・何と読むのでしょうか。力強い感じでした。
このフェンローのあたりはベルギーやドイツにも近いようで、文化としてミックスされている感じがします。
オランダのビールと言えばハイネケンですが・・・、
15年前、初めてオランダへ行きホテルのバーで飲んだハイネケンの「生ビール」に、しみじみ「美味しい!」と思いました。
それまで(興味本位で)日本で試したハイネケンは味気ないものでしたが・・・、やはりビールは鮮度が大事だと実感したものです。
オランダで楽しんだビールはほかにも何種類かありましたが、どれも美味しいものでした。
さて、オランダの料理で何が美味しかったか?と聞かれると・・・どれがオランダ料理だったのかわかりません。でも、いつでもどこでもビールは美味しかったなぁ(日本でも同じですが)。
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