暑いからハダニ。
とても気持ちよさそうに咲いているハゴロモルコウソウ。
ハダニのサインです。
葉の裏を見れば、小さな虫ですが黒っぽい点に見えるのがハダニの成虫。スピードは遅いながらも息を吹きかけると動くのがわかります。
気温が高くてよく晴れ、水が切れて萎れ気味になると、急に殖える害虫です。
水が嫌いらしく、だいたい葉の裏で殖えています。
やっつけるには、殺虫剤ではなく殺ダニ剤を使います・・・でも、この程度かつ地面近くであれば、やがてハダニを食べる天敵がやってきて適度に減らしてくれますので、私の場合は放置します。
室内であれば天敵が来てくれませんので、殺ダニ剤を使うしかありませんが・・・。
アブラムシなどの昆虫とダニ類では身体の仕組みが違うので、殺虫剤がハダニにも効くということは少ないようです。
まあ、暑くて雨が少なければ、この程度のハダニが植物に付くのは仕方ないということで。
大事にし過ぎても・・・ということかな。
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