トリカブトが咲く渓流でニジマス釣り。
今日から9月。あと1カ月で雪が降ってもおかしくない季節となります。
でも今年は残暑があるようで・・・「暑い」と文句を言いながらも北海道人はちょっと嬉しいはず。
朝7時半の水温は16℃。お天気もよく最高のコンディションです。
前回は6月に来て、体力の落ちたニジマスを釣ってしまい「ごめんね」と反省したこの渓流。
今日のニジマスは元気で、小さいフライには小さいニジマス、大きいフライには・・・という感じでたくさん釣れました。
でも、心配なのがこのオショロコマ。
初めてここへ来た15年以上前には、釣れる魚の9割がオショロコマでしたが・・・今日はニジマスと逆転していました。
大きなポイントではまずニジマスが釣れて、ニジマスを釣り尽くしたような感じになった後からようやく、オショロコマが出てきます。
大丈夫かなぁ・・・。
ちょうど、トリカブト(たぶんエゾトリカブト)がきれいに咲く季節です。
もちろん、有名な毒草。
海外では「アコニタム」という名前の宿根草があり、同じトリカブトの仲間。日本にも入っているかもしれませんから、知っておく必要がありますね。
今年の渓流釣りは、次からは秋の釣りになることでしょう。何かと忙しくなりそうなので・・・あと2回くらい行けるかな?
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