ふつうのペチュニア・コトラガ
「ふつうのペチュニア」というのはおかしいかもしれませんが、前からあるタイプのペチュニアです。
「サフィニア」で代表されるようなラベル付き苗のペチュニアは特に優れた1株を元に組織培養や挿し木で殖やされています。
一方、「ふつうのペチュニア」はタネで殖やされたもの。
「ふつう」の方が安くて色とりどり楽しめるのですが、雨に当たると花がすぐ萎んだり、株が大きくならなかったり・・・今は挿し木苗の方が優勢ですが、いつまでもそうとは限りません。
この時期、風の弱いときに庭をよたよた飛んでいるのはコトラガ(かなり多いです)。私はチャーミングだと思いますが、蛾の嫌いな方には我慢できないのでしょうね。
ブドウで殖えるようですから、我が家生れではなくお隣から来ているのかもしれません。
人の背丈より低いところを弱々しく飛ぶ様子から、クリオネを連想するのはたぶん私だけなのでしょう。
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