ごめんねニジマス。
平日ですが休みを取って、今シーズン最初の渓流釣りに出掛けました。
いつもはヤマメからスタートするのですが、天気予報とにらめっこしてニジマスの川へ。
快適な気温+薄曇り+水位もちょうどよく絶好のコンディション、と思っていたのですが・・・。
15分ほどにわか雨があり、木立の下で雨宿りしましたが濡れてしまいました(合羽を車に忘れた)。手がかじかみます。
それでも雨の中で立ったままの昼食は、いつものようにおにぎり2個と魚肉ソーセージ。ゆで卵も欲しいところですが、残念ながらこの日寄ったコンビニには2個入りしかありませんでした。
雨の中、魚肉ソーセージを齧りながらポイントを眺めていると大きな魚がライズしていました。
そこを狙ってキャストすると大きめのニジマスがヒット!緊張してやり取りしましたがあまり抵抗もなく・・・。
考えてみると産卵期を終えた頃ですから、その傷なのかもしれません。
・・・ごめんね。
この時期のニジマス釣りは、もうしないから・・・。
この朱色の斑点、とてもきれいでほれぼれと見てしまいました。
外来のニジマスに負けず、生き延びてほしいな。
早めに切り上げ、ビールを飲みながらこれを書いています。
次こそはヤマメ釣りにいこう・・・っと。
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コメント
北海道はニジマスが繁殖しているんでね!!
私の住む辺りでは難しいみたいです。
高山市では、街地を流れる川に、(主に観光客に見てもらう目的で)ニジマスやコイが放たれています。(勿論禁漁区間になっています)
私の子供の頃は、とてもたくさんニジマスがいて、初夏、何組ものニジマスのペアが瀬で泳いでいて、その様子を、橋の上から釣り好きの友人と眺めていたものです。その頃は再生産がなされていたのだと思います。
今は護岸工事等の影響でその瀬も無くなり、ニジマスのペアを見ることもできないと思われます。先述のとおり繁殖は無理のようです。
投稿: Blue Wing Olive | 2012年6月 7日 (木) 21時44分
北海道でニジマスが繁殖するのは単純に気候が合っているからと思っていましたが、流域の環境もあるのですね。
この川では新子サイズもいますので、たぶん繁殖しているのだろうと思います。でも支流に釣り堀の看板が見えますし放流しているようなことも聞きますので、系統としてはおそらく滅茶苦茶なのでしょう。
北海道ではニジマスの繁殖している川が少なくないようですが、外来種であることを考えると複雑な思いがあります。
投稿: norinori | 2012年6月 8日 (金) 05時21分