近所のやさしいご夫婦から、「キンキのいずし」をいただきました。
北海道では普通に食べられる「いずし」は、「飯寿司」のことらしいです。
普通はホッケ、次いでサケやハタハタ・・・私はハタハタが好きなのですが、このキンキはそれを超えた最高の一品(高価なのでめったに食べられない)。
妻の実家ではホッケやハタハタで自家製します。
それにしても、このキンキのいずし!このまま食べてもちろん美味しく、醤油を少し垂らすとさらに・・・。
「子供は少しだけ」ということで息子に一切れの試食を許すと、大事そうに少しずつ味わっていました。
この季節の、楽しみのひとつです。
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コメント
実家で母が、これに似たものを作ります。山国ですので、ダイコンとニンジンがメインで、それにマスの身が入ったりします。
近い所では金沢などに、かぶらずしといって蕪に魚の身を挟んで麹で漬けたものがあります。私は好きです。
投稿: Blue Wing Olive | 2012年1月 1日 (日) 22時21分
北海道の「いずし」の原形は、そのあたりなのでしょうね。
そしてそこに入る「マス」は、元々は現地で採れたサクラマスだったのかもしれませんね。
投稿: | 2012年1月 4日 (水) 22時26分