トンボの顔
子供の頃から昆虫好きでしたが、身近な赤トンボにたくさんの種類があることに気付いたのは、ここ数年のことです。
翅の模様や体の色だけでなく、胸の模様や顔の模様でも見分けられるそう(これも最近知りました)。
8月に書いた記事で、「マユタテアカネかな?」としたところ、「そうではないかもしれない」とのコメントをいただきました。
たしかに、調べてみると胸の模様が違って、ナツアカネみたいです。
ピンボケだったので記事には載せませんでしたが、同じトンボの顔。
ナツアカネかもしれない・・・でも、別の種類かもしれない・・・こんな風にドキドキするのもまた、うれしいものです。
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コメント
こんにちは。けいです。
早速のお返事ありがとうございます。
プレッシャーを与える感じになってしまったようで、申し訳ありません・・・。
顔の写真をわざわざ記載して下さり、ありがとうございます。やはり、顔からしてもナツアカネであると思われます。
マユタテアカネの場合は、名前の通り顔の真ん中に『黒い鼻毛の様な模様』(本当は平安時代の女性の眉化粧にちなんでいますが・・・)がある事と、『胸の側面がほとんど黄色い』などが特徴なので、マユタテアカネの要素も少なそうですね。
ただ、アカネの仲間の雑種記録ではマユタテアカネとの交雑記録が多いようです。
参考としてですが、北海道大学図書刊行会から『原色日本トンボ幼虫 成虫大図鑑』という名のとても素晴らしいトンボ図鑑が出版されていますので(とても高いですが・・・)、図書館などで閲覧が出来るのであれば、そちらから情報を得ればほぼ問題無いでしょう。
長々と済みません。
今回はトンボ屋の戯言にお付き合い頂き、ありがとうございました。
投稿: けい | 2011年10月 5日 (水) 21時14分
けいさん、ありがとうございました。
トンボは環境の変化に敏感なようですから、気になる存在です。
これからの自分の楽しみのためにも、勉強してみようと思います。
投稿: norinori | 2011年10月 7日 (金) 06時41分